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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043484027
感想・レビュー・書評
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大河ドラマ脚本家ということで検索し、何となく覚えのあるタイトルに惹かれて読んでみました。
アンソロジーなのかと思ったら…前に見たドラマのノベライズだったと判明。
12年前の金城武と中山美穂で。
1999年のクリスマス。
理得(りえる)という名のキャリアウーマンと、某国から来た工作員のユーリとの悲恋。
最初は野上と名乗った彼に惹かれていく理得。
刑事の佐伯は、ユーリに繋がる理得を追求する。
実は亡命した父親ビクトル・マロエフを殺しに来たのだ…
豊かな国日本でテロを起こそうと潜り込んでいる仲間達もいて、こちらも理得に危険を感じてつけ狙う。
ロマンチックなセリフがいっぱい。
所々、ト書きのまんまっていう文章が混ざっているけど、基本的には読めました。
困った妹まりあ役が思い出せなかったけど、巻末を見たら仲間由紀恵。12年前はこんな役だったのね…詳細をみるコメント0件をすべて表示
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