第二楽章―ヒロシマの風 角川文庫

著者 :
制作 : 吉永 小百合 
  • 角川書店
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本棚登録 : 36
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043532018

作品紹介・あらすじ

女優吉永小百合がライフワークとして取り組む原爆詩の朗読は、自らが企画を手がけ広島篇CD『第二楽章』として発表、大きな反響を呼びました。CDに収録された十二編に、新たに八編の詩を加えオールカラーで文庫化。『となりのトトロ』の美術監督男鹿和雄によって、美しく力強く彩られた原爆詩篇。

感想・レビュー・書評

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  • 広島原爆投下から68年目に読んだ。吉永小百合さんのライフワークである原爆詩の朗読詩をCD化。再編集して書籍化。原爆の恐ろしさ、平和への思いが伝わってきた。核兵器がない世界が訪れますように。そして、多くの人に読んで欲しい一冊。

  • 大学の翻訳の授業で教授から紹介があった本。
    吉永小百合さんが朗読されたりしている、原爆詩集。

    ヘビーすぎて悲しすぎて言葉も出ない、打ちのめされる感じ。
    男鹿さんの美しく物悲しい絵がまたとてもマッチしてます。

  • 広島の原爆の悲惨さを詩という形でつづられているが、本当に関係した人間以外は、どんどん風化していって他人事になるのかもしれない。
    それはきっと震災も同じように消えていくことになる。

  • ここに出ている数々の詩を読むだけで胸が痛くなる。
    日本だけが体験した核兵器の恐ろしさを世界に伝える義務はあり、これはもっともっと世界の人が読むべきだ。
    本当に平和な時代にうまれたことに感謝する。

  • すごく考えさせられます。
    涙無しには見られません。
    戦後60年を越え、命の尊さについて改めて思うところがありました。いかに自分達が幸せか、そしてこれからどのような世界を築いていくのか、今一度考えてみたいです。

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著者プロフィール

1952年、秋田県生まれ。1972年、アニメーション背景美術の会社・小林プロダクションに入社。「樫の木モック」で初めて背景を手がけ、その後、「はだしのゲン」などマッドハウスが制作する劇場映画の美術監督を手がける/1987年、宮崎駿監督作品「となりのトトロ」に参加。以後、スタジオジブリ作品「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「かぐや姫の物語」で美術監督を務める。現在まで数多くのアニメーション作品の背景美術に携わる。

「2015年 『第二楽章 福島への思い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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