あの人は十代二十代の時何をしていたか (角川文庫 し 24-7)
- KADOKAWA (2003年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043533077
作品紹介・あらすじ
デビューしたのは、山口百恵十四歳、横山やすし十五歳、羽生善治十五歳、郷ひろみ十六歳。宇多田ヒカルは十五歳で日本デビュー。美空ひばりは十二歳でこの名前に改名。二十歳のとき、中森明菜は史上最年少の日本レコード大賞、松田聖子は年収一億二千万円、そして山口百恵は恋人宣言をして芸能界を去っていく。一方、ようやく二十九歳でアントニオ猪木は新団体を旗揚げし、向田邦子は初めての台本を書き、みうらじゅんは長髪サングラス男になり、梁石日は事業に失敗した…。挫折があった、失敗があった、涙があり、最後に成功があった。有名人百八十組の青春。
感想・レビュー・書評
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人生に迷っていたので読んだ。にしてもこんな本Wikipediaがあればだれでも書ける世の中だと思う。しかも謎の人選。
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ブックオフで100円だった本ですが、とてもおすすめです!
有名な人だって、若い時の苦労があったからこそ今があるのだなと思いました。私も頑張ります! -
いろんな有名人・著名人が、若かりし頃なにをしていたか。
年齢ごとにカテゴリされて、1人当たりの文章も短いので、さっさか読めます。
早くから才能に目覚めている者・・はごくわずかで、多くの今活躍しているあの人たちも、若い頃は悩んでいたんだなあと実感できます。
筆者も書かれていましたが、もっと多くの人、もっといろんな年齢でみんなどんなことをしていたのか知りたくなりました。
悩み多き10代の方はぜひ。きっと勇気でます。 -
おもしろい企画だけど、それで終わり。
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超有名人たちの10代、20代の苦労の数々。今の私と同じ年頃やのに人生が濃い!濃すぎる。私も若いうちにもっと苦労しないと!!って思った。二十代のうちは少々貧しくても自分の気持ちに素直でありたい。
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これを読むと、有名な人たちが10代とか20代のときに何をしてたか、何を考えていたかがわかって、自分もこうやって生きなくちゃ!とかって思います
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身近な友達に夢を話しても、「そんなん無理無理!」って言われる人向け。
ここで一句。
「にじゅっさい 大切なのは 思い込み」