もういちど走り出そう (角川文庫 か 36-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 285
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043648030

感想・レビュー・書評

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  • くせになる文体。

  • わたしとはほとんど共通点のない主人公になぜか共感してしまう不思議な小説です。川島誠さんの陸上競技を扱いかたが大好きです。

  • なんとなく東野圭吾風……いや、実際は知らんのだが……。(笑)

  • 主人公は珍しく中年。いつもより落ち着いた文体が心地よい。ちょっと解り辛い心情が描かれているものの、ラストは前向きで好きですね。

  • 「800」からの続編みたいな気がしていて、そのつもりで読み進めました。もうちょっと書いて欲しいなと思いました。読み終える直前、もう終わってしまうのかーという残念な思いがあってもう少し読んでいたかったです。

著者プロフィール

川島誠 東京都出身。京都大学文学部アメリカ文学科卒。「電話がなっている」でデビュー。子どもから大人への端境期にある少年少女の生と性を見つめ、鋭く描く才能をもつ。初めて思春期の少年の青春を書いた「800」は各誌で絶賛され、映画化された。著書に「ロッカーズ」「

「2005年 『夏のこどもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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