論語 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 中国の古典)

著者 :
制作 : 谷口 広樹 
  • 角川書店
3.63
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  • 本棚登録 :483
  • レビュー :32
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043675012

作品紹介・あらすじ

『論語』は、日本人にもっとも愛されてきた中国の古典。2500年前に生きた孔子が残した言葉には、どんな時代にも共通する「人としての生きかた」の基本的な理念が凝縮されている。短くテンポのよい言葉のリズムと、音の響きを楽しみながら味わう、中国古典入門の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 「君子」を「教養人」はまだわかるとしても、「小人」をわざわざ「知識人」と現代語訳するのはいかがなものかと思います。古典は自分達の都合の良いように、好きなように解釈して読めば良いということでしょうか。教養コンプレックスと知識人へのルサンチマンがあるのだろうなという推察ができます。この解釈を個人でなさることは構わないのですが、それを「道徳教育」として他者に押し付けるのは遠慮していただきたいなと思いました。 
     近年「道徳教育」の学校への導入を推進している面々がどのような方々なのかを伺い知れたという意味では資料的価値はありましたが、ビギナーズクラシックとしてはどうなのか。「十八史略」を読んだ時にも感じましたが、このシリーズ、クオリティコントロールはどうなっているのでしょうか。

  • 自分の道徳観を具体化する参考になって良い。
    ただ、孔子の思想と行動そのままを現代(日本)で貫くのは、かなり生きにくそう。
    工夫やアレンジしてみよう。

  • 論語。読みやすかったし、面白かった。入門編にはいいんじゃないかな。儒教。東洋には儒教があるんだなと改めて。近代化とともに失われつつあるのが儒教の精神かもしれない。礼を尽くし誠に生きる。その向こう側ってきっと素敵な世界なんじゃないかなと思う。東アジアンの原点として是非。

  • 文章がやたら説明おおかった
    昔の宗教者をしれたのはよかった
    三国志読みたい

  • すごくわかりやかったです。論語のろの字も分からなかったですが、なんとなーく人物像がつかめて、論語の面白さがわかった気がします。あと、顔回が好きになりました。

  • 中学生にもわかるように、というコンセプトで書かれたものなので、易しい。

  • 論語を中学生向けにわかりやすく、書いている本。論語について、ほとんど知らなかったため、読んでよかったが、もう少し本格的なものを読みたいと感じた。

  • 為になるところとそうでないところの差がはげしかった。
    十年後とかにまた読んでみたい

  • 表紙裏
    『論語』は、日本人にもっとも親しまれ、愛されてきた中国の古典。2500年前の中国に生まれた孔子が残した言葉には、どんな時代にも共通する「人としての生き方」の基本的な理念が凝縮されています。また、儒教と呼ばれるこの思想は、現代人にも多くの知恵と勇気を与えてくれます。1人の人間としての孔子を追った「孔子の生涯」と、『論語』の短くテンポのよい言葉のリズムや音の響きを楽しみながら味わう、中国古典入門。

    目次
    第1部 孔子の生涯
    第2部 『論語』の言葉

  •  孔子の生涯のプロセスと、その時代に云われた言葉を数篇載せられた論語初心者向けの本とのなっております。 
     儒教という言葉の由来には興味深いものを感じましたし、孔子という人物がどのような人物かもしることができ、無駄に孔子の言葉を覚えていくよか、本人をしることによりかえって良かった気がします。
     個人的に好きな孔子の言葉の中に「未だ死を知らずんば、いずくんぞ死をしらんや」というのがありましたが、その言葉にも詳しい解説があり、とても興味がそそられるものがありました。この言葉には孔子の死に対する前向きな姿勢を考えさせられました。
     

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