角川俳句ライブラリー 十七音の可能性

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044005740

作品紹介・あらすじ

十七音に季語ひとつ。いわば最短の詩歌である俳句は、なぜこれほど日本人に詠まれ、親しまれてきたのか。古典から近現代の俳人たちの名句を取り上げながら、俳句表現の可能性と多彩な魅力に迫る。新しい俳句入門!

感想・レビュー・書評

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  • 人間探求派以降の読みを拒絶する俳句について、それでもどう読むか、どういう風に括るかというところが面白かった。それ以外は定評のとおりである。だが、著者独自の視点も垣間見ることができる。

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著者プロフィール

1961年、岡山県生まれ。波多野爽波などに師事。
「天為」「秀」同人。著書に句集六冊のほか、『岸本尚毅作品集成Ⅰ』『「型」で学ぶはじめての俳句ドリル』『ひらめく!作れる!俳句ドリル』『十七音の可能性』『文豪と俳句』『あるある!お悩み相談室「名句の学び方」』など。編著に『室生犀星俳句集』。岩手日報・山陽新聞選者。角川俳句賞等の選考委員をつとめる。

「2023年 『川端茅舎の百句』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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