機動戦士ガンダム〈3〉 (角川文庫―スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 美樹本 晴彦 
  • KADOKAWA/角川書店
3.52
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  • 本棚登録 :313
  • レビュー :17
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044101039

作品紹介・あらすじ

宇宙世紀0079。地球連邦に対し独立戦争を挑んだスペースコロニー国家「ジオン公国」は、人類の半数を死にいたらしめた。そし半年。連邦軍が開発に成功した新型モビルスーツ「RX・78ガンダム」により、戦局の均衡は崩れた。じりじりとジオン公国の防衛ラインに進攻する連邦宇宙艦隊。だが、迎えうつジオン軍の中にあって、エースパイロツト、シャア・アズナブルは新たな展望を見出していた。ガンダムのパイロット、アムロ・レイはそれにどう応える?-遠大なる「ガンダム・サーガ第一部」衝撃の完結!

感想・レビュー・書評

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  • 少年の成長物語が基軸のTV版ガンダム。しかし、本書は「成長物語」では括れない。確かに、アムロのナイーブな性格は変わらないが、それはある程度大人として成長した後でのそれ、というべきだろう。それゆえ、本書では、ランバ・ラルが重きを置かれず、さらに、セイラとのラブシーン、彼女との愛憎ない交ぜのシーン、クスコ・アルというキャラを生んだのだろう。高校生の時、本書を読んだ印象が、過酷な戦場で心を震わせ、時代を作るために奔走した「大人」のアムロだなぁ、その印象は「大人」を「青年」と言い換えれば、今も変わらないところ。
    なお、本書の感想は朝日ソノラマ版のデータに書いてあるので、そちらに譲りたい。ちなみに、細かいところは別にして、文章の改変は1巻ではあったが、2、3巻では余りないらしい。ならば、未入手の1巻は探さずばなるまい。

  • TOKYOMXテレビで再放送しているのを見て小説版を読んでみようと1巻から手に取ってみたがテレビ放送の内容と大幅にストーリーが異なり、登場人物の生死も大幅に異なる。しかし読み物としては別物として興味深く読み進められる。
    作品を通じて真の悪とは戦争を主導しているジオンのギレンと連邦の上層部という趣向になっていて、ギレン=ヒットラー、連邦上層部=旧日本軍という図式で反戦を訴えている作品のように思えた。

  • 2013年4月17日

  • 小説版ガンダムの最終章。アニメ版と大きく展開が異なり、衝撃的だった。物語自体は成立しているため、エンターテイメントとして捉えればそれでいいのだが、残念に感じたのはこれに続くZガンダムに設定が継承されていないことである。せっかくアニメ版と異なる展開をしたのであれば、小説版としてはその方向で展開して欲しかった。ともあれ、全体を通してテンポがよく、ガンダムの理解が深まる良い読書体験だった。

  • 「ガンダム」小説版。アニメとは話の展開も結末も違うのでいわゆる原作ではない。だってアムロとセーラはできちゃうし、アムロは途中で死んじゃうし…でもこれはこれで面白い。

  • 結果、シャアが主役に躍り出る。
    アムロ死によるし、金髪さんとフラウと両方に会いに行く辺りが納得いかん。

    カイさんがカッコ良かった。

    なんやかんやで、ギレンに立ち向かう辺りは胸熱。

  • やっと三冊読み終わりました。この人の文章、難しいです。でも、セイラさんに対するイメージはだいぶ変わりました。アムロもアニメと違って、頼り甲斐がある感じに思えました。

  • アムロが、アムロがぁー!((((;゚Д゚)))))))

  • 本書の主題は、ニュータイプという言葉をかりた論理と本能のせめぎ合いについての考察だと感じた。その考察自体に多くの矛盾を孕んでいるのだけれど、そこで生じた矛盾をキャラクターの個性として表現しているところが面白い。
    富野さんやっぱりすごい。

  • 20111213
    5日間

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