リュシアンの血脈(5) 夜の彼方からはじまる永遠 (角川スニーカー文庫 38-31)
- 角川書店 (2007年3月31日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044138318
作品紹介・あらすじ
大公に囚われた半妖の少女ルサカを救いだすため、レイスファンが向かったイルマリネン公国。そこには伝説の魔道師ボエルの姿があった。病人に奇蹟を行い、妖魔を退けるその姿に人びとは歓喜するが、レイスファンは不吉な予感をおぼえていた。そのころレイスファンのもとを去ったヴァルは、リュシアンの魔力を得るために邪悪な妖魔ラウームスと密約を交わしていた…。峻烈のヒロイックファンタジー、ついにクライマックス。
感想・レビュー・書評
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やっと最終巻。全てのナゾが明かされるわけですが、ヴァルがまさかアノ人で、とある理由でやっていたことが一番の衝撃ですかね。でも意外にも結構たくさん死にました・・・。死ぬ必要があったのかナゾ。そしてボエルは本当の「賢者」ではなかった。うーん、今回でこれまでの4冊のお話が全部ひっくり返ってしまった気もします。
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