百鬼夜翔夜からの招待 (角川スニーカー文庫 52-17 シェアード・ワールド・ノベルズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044152178

作品紹介・あらすじ

横浜は港の見える丘公園の近くに、ひっそりとたたずむホテル『スーリエ・ルージュ』。怪異な事件の解決を求めて人々が訪れるこのホテルのスタッフは、人ではない-。今日、相談にやってきたのは高校生の波田洋大。不可能犯罪を繰り返す怪人ダークアイと遭遇したというのだ。さらに怪人の背後には闇の妖怪ネットワークの影が!グループSNEが贈る『妖魔夜行』の新シリーズ第一弾、すべて書き下ろしの短編3話をおさめて登場。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。

    設定紹介巻。

    1話目、主人公登場。探偵のわりに推理力では勝負しないのね。

    2話目、日常に挟まる妖怪話し。前シリーズの雰囲気を受け継いだ1編。

    3話目、盛り込みすぎてピントがどれにも合ってない。クライマックスの大怪獣ものさながらなシーンは蛇足。

    今シーズンは“成長”がテーマっぽい、そのせいで幼稚さが剥き出されているのが鼻につく。
    だから前シーズンは何度も読み返したが今シーズンは読み返してないわけだ。

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