黒鷺死体宅配便 2 (角川ホラー文庫 120-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044191238

作品紹介・あらすじ

死体の声を聞き、その依頼に応えて報酬を得る黒鷺死体宅配便。手違いから死刑囚の死体を手に入れた唐津。その死体の望みは、殺してしまった一家の、生き残った子供に会って謝ること-。そんなとき葬儀会社の経営者、楡からの電話が。死体は楡が引き取るはずのものだったのだ。社会奉仕として、裁かれ、罪を償った死刑受刑者の葬儀を行うのだという楡は、黒鷺死体宅配便との合併を提案する。その真の目的とは-。

著者プロフィール

大塚 英志(おおつか・えいじ):大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。まんが原作に『アンラッキーヤングメン』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、『物語消費論』『「おたく」の精神史』(星海社新書)、他多数。

「2023年 『「14歳」少女の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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