秘密結社でいこう! (角川スニーカー文庫 95-6)

著者 : 伊豆平成

• KADOKAWA (2002年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「ぼ、ぼくが悪の秘密結社の首領だって!?」おじさんが死ぬ間際に残してくれたのは、世界征服を企む悪の秘密結社"UNCLET"。ところがアジトはいきなり大爆発!機材も武器も怪人もみーんな吹っ飛んで、残されたのはちょっとイッてる4人の美少女幹部たち。幼稚園バスジャックから富士山の爆破まで、小さいことからこつこつと、夢はでっかく世界征服。2代目首領間竜太郎が男みせます!?愛と勇気とお笑いの、秘密結社の大行進。

感想・レビュー・書評

[うさぎさんの感想 · 2022年2月10日]

あーもうこういうおバカな本って大好き！
ツッコミどころ満載で、サンテクジュペリの「プチ～フラーンス♪」とか、「ロボットだから、マシンだかーら♪」なんて、昔のアニメ見てなきゃわかんないじゃん（笑）
いままた、こういうアニメが流行ってきているんだから、是非ともアニメ化してほしい！
とはいえ、幼稚園バスジャックはわかったけど、同業他社の「choker」が出てきてからはちょっとよくわかりませんでした(;^ω^)
何年か後に再読したい☆彡

著者プロフィール

東京都出身。著書に『秘密結社でいこう！』(角川スニーカー文庫)、『長ぐつをはいた猫』『日常の夏休み』『ナナマルサンバツ』『ちょい能力でいこう！』『劇場版アニメ　ぼくらの7日間戦争』（いずれも角川つばさ文庫）、『小説　二月の勝者‐絶対合格の教室‐春夏の陣』（小学館ジュニア文庫）など。

「2022年 『逆転の天下人　徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」