レンタルマギカ ~魔法使い、貸します! (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2004年8月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044249069
作品紹介・あらすじ
東に困った人いれば行って陰陽道の札を貼り西に探し物する人あれば行ってダウンジングをする我ら魔法使い派遣会社アストラル。2代目社長に就任した伊庭いつきは慣れない仕事に日々涙目。いつきのふがいなさを嘲笑う同業者は古代ソロモンの魔法「悪魔召喚」を使い、アストラルに挑戦状を叩きつけた。次次と倒される仲間を前に、いつきの真の力が目を覚ます。古代ケルト魔法、黒魔術、神道など世界中の魔法が集結。魔術の夜が始まる。
感想・レビュー・書評
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「ーーーそれは、駄目ですわね」
いわゆる魔法使い、だけでなく色々な種類の魔法、不可思議を操るキャラクターが出てきて面白い。それぞれが得手不得手ある部分でカバー出来ること理解が及ばないことがあるのは物語が膨らみそうで、この先も楽しみ。思い返すとツンデレが多いな…。何もわかってない社長がどんどん流されていってガンガン進んでいくので、社長と同じようになになになに???みたいな気持ちで読んだ。各キャラクターに背景がしっかりありそうな匂わせがとても良い…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ初読みで全24巻。
魔法使いって言うと西洋なイメージがあるけど、巫女さんも一種の魔法使いなんですね。
まだまだ始まったばかりと行った感じで。
個性的なキャラが多くて読んでて楽しいので続きが楽しみです。 -
父親が疾走して7年経ったので、死亡届を出した。
ので、父親のやっていた魔法使いレンタル会社を継いだ。
社長になって、仕事のために『入札』をして…までが
ものすごく疑問も思わせないスピードさです。
これだけさくさく進めば、読んでいるこちらも
社長たる主人公も疑問に思わないほど。
というか、忠告をすっかり忘れている状態…w
汚染する<夜>を退けるだけが、すごい事に。
少年小説にふさわしいぐらい(?)主人公が
最後の方すごい事になってます。
これって労災になるのでしょうか??
そしてその能力? は頻繁に使えるのか。
次回も使ってたら…大丈夫なのでしょうか? -
ドラえもんの映画ですら気絶する臆病な主人公が、失踪した父が経営していたレンタル魔法使い屋、アストラルを継ぐことに。
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※途中まで
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今月の10冊目。今年の97冊目。
久々のラノベ。なんかゲームにもなってたような気がする。しかし、ラノベはやっぱり読みやすい。良い意味で何も考えず、ささーっと頭にストーリーとかキャラとか入ってく。やっぱりそこがラノベを書く上での重要なポイントで、これはきっと難しいことだと思うんですよね。それをこなしている作家さんはすごいなーと思いました。展開がまあ、こういう感じになるよね、っていうのは御愛嬌。 -
シリーズの一巻。アディと穂波が可愛い。魔法についての設定がごちゃごちゃしててよくわかんないけどそのへんは読み飛ばし。アディと穂波が活躍するところをもっとみたいし、お父さんの行方も気になる。
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魔法使いの宿命!まで読了