地球の切り札 (1)彼女は最終兵器になりました。 (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044257279
作品紹介・あらすじ
健吾の後輩の細香が、UFOとの事故(!?)で銀河を消し去るほどの力を得てしまった!実は、地球には多くの宇宙人が密かに滞在しており、地球人を狙う組織との争いに巻き込まれてしまったのだ。健吾と細香は、そんな悪徳宇宙人たちの撃退をすることになるのだった。防衛の切り札は細香の能力、でもそれを使いこなすには、かつて健吾が忘却の彼方に葬った、妄想爆発の"物語"が必要で-ドタバタ地球防衛が始まる。
感想・レビュー・書評
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おんなじ場所!だけどあっちの話はほぼ出てこない
さらに小さい人たちの話だけど、中学生らしさはあんまりわかんないや詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
①彼女は最終兵器になりました。
それなりに面白かったよ.
なんていうか,しょーもない感じで.
最終兵器な彼女で未知との遭遇で
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースで
エターナル・フォース・ブリザードで
最優先事項ですよ.
厨二病は世界を救う.
そんな感じで. -
鷹見先生の新シリーズ。
タイトル通りというか、「会長の切り札」と同じ世界が舞台ですが、
内容は全然違う、ていうのが面白いですね。
こういう「日常と非日常が隣り合わせ」なのは大好きです。
ただ、そのぶっとんだ設定の割には物足りなかったかな?
主人公・健吾はもちっと普通の子かと思ったんだけど、
ちょっと前作の光明とか思い出すキャラだった。
ヒロイン・細香ちゃんやカミラ先生、マイラたんなど
女性陣はいい意味でお約束。
個人的に十四号&レクサーがヒットでした。
今回は、良くも悪くも「イロモノ」な作品ですね(笑)。 -
前シリーズから一転してSFコメディになった。ベタな展開、パロディ満載。