地球の切り札 （２）先生に魔改造されました。 (角川スニーカー文庫 140-34)

著者 : 鷹見一幸

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

健吾と細香は、悪徳宇宙人から地球を守る切り札として、今日もこっそり防衛活動中。そんなある夜、執事姿にカエルのマスクという変質者が、女子中学生に声をかけるという怪事件が発生!これも宇宙人の仕業なのか!?一方、健吾が属する防衛委員会の面々は首を傾げていた。最近、体調がおかしく、周囲でヘンな現象が起こるという。実はカミラ先生の特殊な治療のせいで、奇妙な能力が目覚めていたのだ!ドタバタ地球防衛第2弾。

感想・レビュー・書評

[mojaeさんの感想 · 2018年7月4日]

しかし今回のはいろいろなところからのオマージュの山でなんかストーリーがあんまり入ってこないぞ？というかんじ
オマージュの切り貼りの間にストーリーがあるというか
むむー

[月居遥さんの感想 · 2011年12月23日]

1年ぶりくらいに読みました2巻。
このシリーズは、この先生の作品に珍しく
説教くさくないところが良いなぁ。
昔の30分アニメのようにとても肩がこらないです。

ちょっち登場人物の多さに混乱しますが、そこもまた楽し。
ラヴコメが盛り込んであるのも微笑ましいです。

年末、久々の続刊が出るみたいですね。
読むか未定ですが、気になります。

[ぬまおさんの感想 · 2010年12月3日]

いきなり隊員が増え、にぎやかに。

[sattchinさんの感想 · 2010年10月4日]

1巻の最後に出てきた順番と逆にゲストが出てくるのか？
ともかく、楢山に異星人の住人がどんどん増えていきそうですな。
一回限りの登場じゃもったいないキャラが多いし。

著者プロフィール

たかみ・かずゆき。1958年静岡県生まれ。元・埼玉県警勤務。00年電撃文庫から『時空のクロスロード～ピクニックは終末に』でデビュー。異世界ファンタジー、スペースオペラ、第２次大戦をベースとした架空戦記、学園コメディなど、幅広い作風で、既刊50冊以上を数える。

「2010年 『飛べ！　ぼくらの海賊船　（２）』 で使われていた紹介文から引用しています。」