涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.78
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本棚登録 : 1249
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044292126

感想・レビュー・書評

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  • 佐々木は俺の嫁。

  • 分裂から続く長編もようやく終わり。長い、長げーよ。

    結局何か進んだようで何も進んでないような。
    佐々木が凄い良い感じのキャラで安心した。このシリーズは曲者揃ばかりだからな・・・佐々木も相当曲者揃だが。

    今回は相当大きな話になったな。大きくなりすぎっていう気がしないでもないけどね。
    とりあえずハルヒは凄いんだということを再認識した11巻でした。

  • 分裂からの続編、佐々木に出会ってから、新入部員を募る世界と佐々木団というか藤原と九曜にめちゃくちゃにされる世界に分岐して、最終的に統合される話。

    佐々木が良キャラなので面白かったけど、そうじゃなかったらなかなか酷い話だなと思った。

    分岐の理由が、なんとなくハルヒが危機感感じて無意識で世界分岐させて予防線貼ってたっていうのはねーよって思った。あと世界統合後の記憶もなかなか危うい…キョンとハルヒが会話してて相互に世界間の食い違いが起きたらどうなるんだろ。
    あと、殺しが未遂とはいえ、(方法的にも)リアルに起こるのは、行きすぎた(望んでない)非日常感があってハルヒシリーズにらそぐはないなと思った。
    もうちょっと佐々木に出番与えて欲しかったので消化不良気味

  • 913.6 タ 登録番号8225

  • 高校生活が2年目に入り、ハルヒとキョンの関係が固まってくる。ハルヒの力が衰えていると感じていたものが、そうではなく、力を制御できるように変化しつつあることがわかる。鶴屋さんがすごい。

  • 前作の分裂→驚愕(前)から続く、3冊め。
    今までで1番の長編。

    いつもあんまないんだろうなーとか思いつつ、
    期待しまくっている、
    ハルヒ&キョンの(恋愛的な)絡みが少なかったのがちょっと残念。

    ただ、ミクル(大)は........?!
    とか新たな伏線も出てきてこれからが楽しみ。

    是非映画化してほしい!

  • 今までで一番の事件って感じ!

  • デウスエクスマーキナでございました。ほぼ、字の意味とおりで。

    あまり、SFは読みませんが、かなりがんばって複数世界ストーリーを展開したという感触が小説からにじみ出てます。

    このシリーズの究極の設定である、神的能力のハルヒが、自身の無意識の能力発揮にいかに翻弄されるか、という点で、かなり楽しみました。あ、つまり、このシリーズはデウスエクスマーキナをいかに取り繕うかがメイン設定なのか。

    ただ、キョンの前巻でみせたコミットの深さからスタートする感情の行き先は、ちょっとチキンな着地点な気がしますが。そのへんは、好み次第かも。

  • 2011/9

  • (110930)
    面白い気もするけど、物足りない気もする。

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著者プロフィール

2003年、第8回スニーカー大賞<大賞>を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューをはたす。ほかに『学校を出よう!』(電撃文庫)などがある。

「2019年 『涼宮ハルヒの驚愕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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