暁を待つまで タクミくんシリーズ (角川ルビー文庫)

著者 : ごとうしのぶ

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

祠堂学院に入学したものの、トラウマを抱え、人に心を開くことができない葉山託生。そんな彼を遠くから見守っていたのは、学院内のスター、ギイこと崎義一だった。しかし、生徒会長の相楽が企画したゲームをきっかけに、託生と親交を深めようとする3年生・麻生が現れる。届かぬ想いを抱えたまま、託生との距離を縮める麻生の存在に心を乱されるギイだったが-?託生とギイの出会いを書いたファン必読の1年生バージョンに加え、書き下ろし「恋をすれども。」も同時収録。

感想・レビュー・書評

[ainonさんの感想 · 2019年11月27日]

超ソフトなBL

全寮制男子校でのさまざまな片思い事情を
優しく描いています

おおや和美さんのイラストも素敵

ほっぺチュッが、唯一のシーンで
あとは全部片思いw

[yaeamekoさんの感想 · 2014年1月14日]

暁を待つまで/相楽先輩
まい・ふぁにぃ・ばれんたいん/真行寺三洲
恋をすれども。/相楽先輩

[ほじさんの感想 · 2013年9月18日]

あ～ぁ買っちゃったよ、書籍版持ってんのにｗｗ　
表紙とカラーイラストと書き下ろしのために・・・。
うん、書き下ろしはそこそこ満足したので悪い買い物じゃなかったと思うよ。　
これから改めて本編読む所。
時間をおいて読んだら少しは感じることが違ってくるかしら？ねぇ？ｗ

[ym80さんの感想 · 2011年1月8日]

A5版も読んではいたけれども。ギイのふわ髪なっつかしい

[hosinotukiさんの感想 · 2010年8月26日]

この頃は黙って見守っているギィ、でも夢は努力しないとかなわないって、そういう事をさりげなく教えてくれた、タクミ君シリーズです。
いつまで続くのかな？そろそろ一区切りしてほしいかな。

[海さんの感想 · 2010年6月11日]

気持ちが通い合う前の2人の物語。
ギイがすごく消極的なので、少し違和感がありましたが、興味深く読めました。

[touhaさんの感想 · 2010年6月5日]

あのギイが、一年生の時はこんなに健気に託生を想っていたとか!!ギイの想いは通じるよ、ってすごい言いたくなる（笑）託生への愛が溢れてて、読んでてニマニマしますw託生も、一年生の時はあんな扱い受けたりしてたとか…理不尽すぎる；；あんなにいい子なのに、何でみんなわかんないんだろう。。一年生の時のお話はすごく新鮮です。三洲くんはやっぱりワカラナイ人です（苦笑）ツンツンツン……ほんのちょっとデレ?（笑）相楽先輩…憐れ；；今年の文化祭には先輩方登場しそうな予感でワクワクです♪麻生先輩と託生の再会とか〜!!

[saepon@ＢＬ眼鏡受好きさん · 2010/06/06]

タクミを想うギイの愛本当に深いですよねっ。ニマニマする気持ちすごく分かりますｖｖこれを読むと、さらに今は一緒にいられるのが良かったなぁとしみじみと噛み締めますｖ
そして、麻生先輩がとってもお気に入りになったので、文化祭には登場して欲しいですね＾＾

[さやさんの感想 · 2010年5月2日]

単行本のも持っているが、書き下ろし有りのため購入。

そろそろ相関図を入れて欲しいものだ。

[絵夢さんの感想 · 2010年4月30日]

これは単行本を持っていたのですが書き下ろしのために購入。
ただ・・・相楽先輩。文化祭に行くの？行くの？
真行寺とアラタさんの邪魔はしないでください(お願い)

[chibilaさんの感想 · 2010年4月30日]

鶏頭のわたしは、そろそろ登場人物の把握が難しくなってきた。
ひさしぶりに見る名前だと、とんなエピ持ってた人だったか分からない。しかも、前巻までの内容をしっかり覚えてなかったりする…。
トホホ…。
「暁を待つまで」は単行本で既読済。
書き下ろしは楽しんだが、やはり登場人物が…。全部を読み返すには、巻数が…。

著者プロフィール

静岡県に生まれる。ピアノ教師を経て小説家に。著作に「タクミくん」シリーズ、「カナデ、奏でます！」シリーズ、『崎義一の優雅なる生活 ＢＬＵＥ　ＲＯＳＥ』『崎義一の優雅なる生活 エリカの咲く庭』などがある。

「2023年 『タクミくんシリーズ 30th Anniversary Fanbook Memorial Days』 で使われていた紹介文から引用しています。」