蒼き迷宮のスルタン: ローゼンクロイツ (角川ビーンズ文庫 3-7)
- KADOKAWA (2002年11月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044451073
作品紹介・あらすじ
「我が寵姫ギュルバハルをスルタン妃とする」大君ファルザードの突然の宣言により、記憶を失ったまま正妃の座に就くこととなったセシル。だがセシルは、自分を妻と呼び強引に口づけてきた謎の騎士-オスカーのことを忘れかねていた。一方、権勢欲に燃える皇太后は、ファルザードとセシルを亡き者にしようと次々に罠をしかけていく。その陰には、彼女を操るアルマンの姿が…。激動のグランドロマン第7弾。
感想・レビュー・書評
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オスカーはセシルを追っていた。しかし、スルタンの後宮にいるセシルと接触するのは難しかった。一方セシルは記憶をなくし、スルタンの妃となることに。昔の恋人に似たセシルに執着するスルタン。愛妻を取り戻そうとするオスカーはぶつかり合う。セシルは記憶を取り戻すことはなくてもオスカーを愛する人と感じて・・・・。
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