ローゼンクロイツ 黒鷲卿の陰謀 (角川ビーンズ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044451110

作品紹介・あらすじ

ファーレン軍に背後をつかれ、愛するオスカーと離れ離れになったセシル。彼の行方を案じながらも、セシルはアルビオン軍に占領された都アンジェに向かい、人質となった幼王ルネとマルガリーテを救い出そうとする。一方アルマンは、仮初めの主君・ヴァンダリスを陥れようと謀っていた…。アルマンの陰謀はもう誰にも止められないのか。そしてセシルにも最大の危機が迫る-!?華麗なるグランドロマン、フィナーレ直前。

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ佳境。ファーレンからナセルダランが撤退し、帰途についたアキテーヌ軍を後方からファーレン軍が襲い、首都アンジェはアルビオンに制圧された。オスカーは首を狙われ、セシルは捕らえられたルネとマルガリーテを助けるため自分との人質交換に乗り出す。しかしアルビオンの内部でも皇太子と王の確執が表面化。全ての陰謀を指揮していたのはアルマンだった!!

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