- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044464059
作品紹介・あらすじ
20世紀初頭、ロシア。翼手と呼ばれる異形のものを倒す使命を背負った少女・小夜は、血で結ばれた従者ハジと共に、首都ペトログラードに降り立った。そこで彼女は、自らの宿命に悩みながらも、謎の組織・赤い盾の美しき少年たちと、翼手探索のための活動を続けるが…。小夜とハジ-二人の秘められた絆が、今すべて明かされる!?大ヒットTVアニメ「BLOOD+」の過去をえがく、必読のアナザー・ストーリー。
感想・レビュー・書評
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ロシアン・ローズ1巻。アニメにハマって小説も読んでみた!ハジとサヤの過去のお話。アニメで分かりにくかった部分が読めて嬉しかった☆
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2巻。
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アニメBLOOD+の前日譚。
先のノベライズはスニーカー文庫でした。
で、こっちはビーンズ文庫。……イラスト多すぎ。でもって、綺麗な少年多すぎ。うーん、あんまり美少年で全体的に年齢層が低いと、リアルティがなくなるんだが、こういうタイプのものではそれは無問題なんだろう。
しかし、気になるのがサヤの髪の長さ。
アニメによるとベトナムでは長かった。沖縄で目覚めてから切ったみたいだが、ロシアンローズではすでに短い。革命前のロシアなのに。あの時代で女性であれだけ髪短いのは、猥褻罪になるぞ。
って、リアルティがないって根本に戻るのか。
萌え小説でかまわんのだが、もうちょっとなぁ。
ま、ハジがかっこよかったらいいのよ<無理矢理 -
「もう二度と戻ることの出来ない場所だけが、永遠に美しい。」
この言葉で感動した記憶がある><
ストーリーも結構よかったなぁ。 -
レーベルの関係なのか、色々なタイプな男の子が出てきたりと女性向けな話。
元のアニメは結構血が出てくると聞いていたが、外伝だけだと分からない。 -
文章も挿絵も綺麗です。
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どっちかってーとアニメを観てから読んだというか。<br>
この頃のハジがねー報われないよなぁ……。 -
動物園から抜け出してわりとすぐのロシアでの二人のお話ですが、ハジが本編よりも詳しくかかれていて嬉しかったです。小夜一筋なのには変わりありませんでしたが。
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面白かった。ハジサヤが普通にらぶいのにびっくり。新鮮でした。
2007/6/19読了