彩雲国物語 白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫 46-14)
- 角川書店 (2007年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044499143
作品紹介・あらすじ
監察御史として、自分なりに歩み始めた秀麗。一方国王の劉輝は、忠誠の証を返上して去った、側近の藍楸瑛を取り戻すため、藍州へ赴くことに!案内役として、後宮に入った藍家の十三姫を連れ、ひっそりと旅立った劉輝。そして、その後を追うのは秀麗のシゴトで…!?迷える将軍・楸瑛、王として悩む劉輝、そしてちょっぴり複雑なキモチの秀麗の、それぞれの旅はどうなる!?疾風怒涛の急展開・シリーズ第12弾、堂々登場。
感想・レビュー・書評
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2023/01/01
新年一冊目の本。あけおめ。
楸瑛を取り戻すため飛び出た王様を追って藍州に入った秀麗。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それぞれの愛、それぞれの思い…
いよいよ少年漫画ぽくなってきた気がするぞ! -
#読了
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お妃候補の十三姫は、いい子でした!
でも哀しい過去を持つ子でもある。
幸せになってほしいなぁ。
王様も今回は頑張りました!
楸瑛を取り戻すために
藍家の本拠地に乗り込んだ!
ま、楸瑛も考えなしに
王都を離れたわけでは
なかったみたいですけど。 -
いままでのなかで一番好きだな。
王様だって生まれつき王じゃない。
悩むし、1人はさみしいし、すぐに腹くくれるもんじゃない。だから、この巻はすごい大切。
そういう自分を認めて王になることを決意したから。
楸瑛もとってもとっても素敵でした!!!
タンタン。。。寂しくなるよぉ。。。
2017.73 -
「彩雲国物語 白虹は天をめざす」
一番の臣下を追いかけ王は国を後にして旅に出る。
そこで待ってたものは複雑な貴族の確執や家を守る人たち。
それでも一番の臣下は、家を捨て王についていくことに。
王も、民のため大事な臣下のためになる王になることを改めて決意した。
なんだか人間関係も複雑になるし、当たり前のような登場人物たちとの別れも多く、波乱万丈! -
色々いっぱい進んだー!みんな歩みを止めなくて、先に進み続けていて、良かったなあ。
藍家のことも色々わかり、大満足。
次は絳攸だなあ。
2015.01.30 -
監察御史として、自分なりに歩み始めた秀麗。一方国王の劉輝は、忠誠の証を返上して去った、側近の藍楸瑛を取り戻すため、藍州へ赴くことに!案内役として、後宮に入った藍家の十三姫を連れ、ひっそりと旅立った劉輝。そして、その後を追うのは秀麗のシゴトで…!?迷える将軍・楸瑛、王として悩む劉輝、そしてちょっぴり複雑なキモチの秀麗の、それぞれの旅はどうなる!?
疾風怒涛の急展開・シリーズ第12弾、堂々登場。