明け方のオマエに愛を告げる (角川ルビー文庫 109-2)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 46
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044519025

作品紹介・あらすじ

「嫌なら逃げてくれ。じゃないと本気で抱くよ」高校2年生の眞宮旭は、中学校最後の試合直後、バスケ部の仲間であり、もっとも気の合う友人・梶原孝行に、ファーストキスを奪われてしまう。しかし、それっきり何事もなかったような態度で接してきた梶原の真意が見えず、かといって自分から確かめることもできないまま、ずっと気持ちを燻らせていた。だが、偶然会った学校の先輩にからかわれる旭を見て、急に不機嫌になった梶原は、再び旭にキスをしてきて-!?。

感想・レビュー・書評

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  • ダン箱整理中未登録につき再読、シリーズ第2弾。1作目CPの友人でバスケ部で親友同士、梶原×旭。思いっきりすれ違いまくるジレジレ両片想いもの。好きって言っちゃいなよ!大丈夫だよ!って思わず旭にエールを送りたくなる。例え身代わりでもいい、好きだからこそ怖くて臆病になってしまう… 甘酸っぱさが詰まってて良いですよねぇ。このシリーズでは一番好きなCPかな。

  • 学生物 甘め ピンク男お目

    P★★★★
    キュン★★

    すれちがいラブ

  • タイトル:明け方のオマエに愛を告げる
    著者名:高野真名
    イラスト:桜城やや

    ■Story■
    「嫌なら逃げてくれ。じゃないと本気で抱くよ」
    高校2年生の眞宮旭は、中学校最後の試合直後、バスケ部の仲間であり、
    もっとも気の合う友人・梶原孝行に、ファーストキスを奪われてしまう。
    しかし、それっきり何事もなかったような態度で接してきた梶原の真意が見えず、
    かといって自分から確かめることもできないまま、ずっと気持ちを燻らせていた。
    だが、偶然会った学校の先輩にからかわれる旭を見て、
    急に不機嫌になった梶原は、再び旭にキスをしてきて―!?

    ■感想■
    これだけ悪い方向へ考えを巡らせることができるのかと思ってしまう。
    しかし好きな相手だからこそ、自分の精神さえもコントロールができない…
    それが恋ってもんですなっ!!
    切ないじれったい…そんな甘酸っぱい恋を感じたいしたい方にはおススメ。

  • 著者のデビュー2作目。
    前作に出ていた脇キャラの本ということで、前作のキャラも出てきました。
    前作のときは、デビューしたてだったこともあってか、肩に力の入った緊張した文面との印象を受けましたが、今回はいい具合に力も抜けて、キャラも生き生きしてて、すごく読みやすいし、入り込める作品になってました。
    お互いに独占欲がつよくて、嫉妬してる姿がわかゆかったです。
    おすすめ。

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