身代わり伯爵の結婚 (角川ビーンズ文庫 64-2)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044524029

感想・レビュー・書評

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  • 完全乙女向け、恋愛×冒険ストーリー!

    なんというかもう! もだもだします。笑いあり、トキメキあり、これぞ少女小説。お調子者だけど妹バカのフレッドも、リヒャルトのクーデレもいいですけど、私はカイン、大切なときにはきちんと活躍するカインがお気に入り。シルフレイアとお幸せに!

  • 隣国を巻き込んでくるとは。話が国外に広がっていく布石?
    天然どうし。
    恋のはじまり。
    カワイイ。

  • やっと帰ってきたのに、またしても連れてこられてしまったという
    1巻のすぐ続き。
    とりあえず、教訓としては『女性を怒らせてはいけない』かと。
    むしろこの世界の女性がこわ…もとい、素晴らしいのかも?w

    今回は前回と違って、事件の渦中にいるわけではないので
    さらっと…それほど怪我もせ、ず?
    護衛はすごい事になっていますが。
    書くべき所、書かざるべき所。
    丁度な具合だとは思いますが、色々書いてほしいと思う部分も。
    面白くないと思いますので、書かない状態の方が面白いですが。
    …どっちだ?! と自分で自分を突っ込めます。

    しかし…もしかしなくても、手作りパンは
    美味しくない、んでしょうか?

  • リディエンヌに失恋した双子の兄フレッドの迷惑な行動でのおかげで、またもや身代わりとして伯爵になったミレーユ。リヒャルトに支えられて何とか過ごしているさなか、隣国の女公爵で、趣味は呪詛返しという一風変わったシルフレイアとの縁談が持ちかけられて・・・。誰とも付き合ったことがない上に、そもそも女なのに、いったいどうすれば?!おまけに幽霊が超苦手なのに、フレッドの計画した肝試し大会に参加することになってしまい、散々な目に。陰謀がしかけられる中、無事にシルフレイアを守りきることができるのか。

    んー、相変わらずテンポよく軽く読めるのですが、どうも新キャラとは馴染めませんでした。シルフレイアとカイルの関係が謎すぎ。いつの間にそんな感じになっちゃうの?ルーディや白百合の騎士たち、あとジークやヴィルフリートやらキャラが多すぎるのも混乱の理由かも。とりあえず人物関係図か説明を詳しくしてほしかった。でもセシリアやフレッドのせりふを読んでいると、思わず噴出してしまうことが多くて、本当に面白いです。リヒャルトの天然さについてもミレーユからツッコミが(笑)細かいところを気にせずキャラ読みでいくのが一番良かったりして。

  • シリーズ2


    あいかわらずのドタバタぶりw

    ミレーユがんばれっ!

  • シリーズ第2巻。
    角川つばさ文庫版がなかなか図書館から回ってこないので、BH版で読み進めることに。

  • シリーズ2作目

  • 動物の着ぐるみは「着る」よりも「抱きしめたい」派ですが何か。

  • (08.09.28)

  • 面白いけれど、もうちょっと目新しい何かが欲しい気が…。今回、あまり出てきませんでしたが、セシリアさんのベタさ加減は(ツンデレ)結構好きです(笑)/(2008.01.07読了)

著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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