フォーチュン・クエスト 2 (角川スニーカー文庫 606-2)
- KADOKAWA (1990年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044606022
感想・レビュー・書評
-
忘れられないという苦しさ。
そのくせ大事なことが思い出せない。
なんて苦しい呪い。
ヒポちゃんはどういう生き物なんだろう。
1から作られた魔法生物的なものなのか、元々いた生き物を改造したものなのか…。
寿命なんかもどうなってるのかなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めて読んだのは中学生の頃で、読みやすさに感動しました。
それまではファンタジー小説といえば小難しい言い回しが多く、世界観を理解するのに一苦労でしたが、フォーチュンは登場人物が身近に感じられるうえ、「わたし」ことパステルが自分に語りかけているようで一緒に冒険に出ているような気分にもなれました。
あのワクワク感がたまりません。 -
パステルみたいに革のリボンで髪の毛をくくってみたり、したなあ。
登場人物が身近に感じられる、という点では、このシリーズはどの本よりも優れていると思います。
ファンタジーでありながら、登場人物のひとりひとりが理解出来る。誰も完璧でないのに憧れる。パステルはきちんと女の子として扱われているのに、逆ハーでは決してない。
「普通」がいかに難しいか、読めば読むほど痛感する作品。 -
クレイほんとに不憫でならない……。貧乏クジ引かされるというか……トラップが歩く災厄なのでは? 彼の口の悪さを矯正しないとまたマラヴォア的な厄介ババア(あらやだ怒られるわよ)にまたクレイがどうにかされちゃうんではなかろうか……。
しかし気になるのはエレキテルヒポポタマスの構造。カバ捕まえてきて改造してるのか、いやそうとしか思えないが……それって倫理的にOKなんだろうか…?
次の巻も楽しみにしています。 -
#読了
#フォーチュン・クエスト 2巻
相変わらずトラップのせいで不運に巻き込まれるクレイ
このコンビ大好き笑
ジュン・ケイさんも初登場!イケメンよね…わかる…モゴモゴ笑
サクサク読めて楽しい冒険記♡ -
話がなかなか展開しなくてもどかしい。
-
クレイが気の毒すぎるなあ。
-
再読。細部は覚えていないため、楽しく読んでいる。