パステル、予備校に通う (角川スニーカー文庫 606-10 フォーチュン・クエスト外伝 2)
- KADOKAWA (1998年11月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044606138
作品紹介・あらすじ
どうして、わたしだけ試験に落ちるわけ!?わたし、パステルは、冒険者を志してエベリンにやってきた。でも冒険者になるには、試験に合格しなければならないなんて…旅の途中で知り合った、ルーミィ、クレイ、トラップと、成績はいいのになぜか冒険者になれないキットンといっしょにバイト生活をしながら、わたしは予備校に通うはめになった。今度こそ、テストに受かるかしら?「フォーチュン・クエスト」はじまりの物語その2。
感想・レビュー・書評
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パステルたちがどんな風に冒険者になったかが詳しく描かれた本作。
今まで想像するしかなかった世界が細かく書かれていて、こんな風だったのねと長年謎になっていた部分がスッキリする感じ。
冒険者になるために予備校に通う事になるなんて、まるで現代の受験のようでそれだけで読んでいてわくわく。
フォーチュンの、素朴で身近な感じがよく出ていると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本編のほうで、あまり成長していなさそうなパステルを、トラップが突き放している感じがして、そろそろお別れなのかな。なんて思っていました。
出会った頃から、甘えるパステルにちゃんと現実突きつけていた感じだったのですね。 -
パステルが予備校に通っている間の話。
そして、ついに冒険者に!?
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