東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考

著者 :
  • 中経出版
3.19
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本棚登録 : 288
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046000316

作品紹介・あらすじ

人生もビジネスも「確率」で決まる!ポーカー世界チャンピオンに学ぶチャンスを逃さない技術。

感想・レビュー・書評

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  • ・試行回数の少ない事象は、幸運・不運に依存する。ということに気付いた。

  •  すごくいい内容。強くおすすめ。

     「いくらもらえるならロシアンルーレットにチャレンジするか」ということから、『自分が考える自分の残存価値』がわかる、という話が面白い。
     タグをいっぱい付けたけど、それだけ多分野に応用が効く内容であるということ。

  • 期待したほどではない

  • ポーカーを題材に物事を確率で捉えられるようになるための思考ノウハウが書かれていたが、題材がポーカーだけにピンと来ず、内容もポーカーの話が9割程を占めており、結局何が言いたいのかわからなかった。

    具体的行動
    ・検証時は試行回数を最低3回実施する。

  • 確率思考と自己啓発。

  • ポーカー王者と言うことでいわゆるギャンブルに関連するような指南本かと思っていると大間違い。
    合理的に客観的に確率的思考に基づいて人生を生きる術を惜しげもなく公開されています。
    統計ブーム、確率ブームの風が吹いて久しいですが、一連のブームに乗って西内啓先生らの本を読ませていただいていた私が最近たどり着いた一冊です。
    期待以上の内容でした。
    付箋は22枚付きました。

  • 【内容】
    ・選択肢を選ぶ際にどのように選べば、自分の望む結果が得られやすいのか

    【面白かった点】
    ・考えても結果が変わらないこと(=一部の悩みなど)は考えないやり方
    ・失敗をただの結果/事象とだけ捉えるマインド

    【使ってみたい点】
    ・選択肢がある際は仮定でも確率を設計し、期待値の高い方を選択する

  • 著者が「はじめに」で宣言しているとおり、本書にはポーカーの解説や実績を残した大会での顛末や戦略についての記述はなく、あくまでポーカーというゲームに著者がプロとして取り組む中で見えてきた知見を実生活にあてはめてそこから普遍的な何かを見出せないか、という論旨で進む。
    ・「確率どおりに収束していく」ことを実感するにはそれ以上の試行回数が必要
    ・人生における色んなことも確率であるが試行回数が少なすぎるために実感できないだけ
    ・ある事象と別の事象の間に確率的な影響はない(独立事象)

  • ・幸福の最大化のために論理的に考える
    ・人事を尽くして天命を待つ

    さして真新しい考え方というわけでもないが、腑に落ちる内容だった。

  • ビジネスにも役に立つ考え方

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