数学が面白くなる 東大のディープな数学

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046002044

作品紹介・あらすじ

東大数学の特徴の一つに、「基本問題の難問」が挙げられます。例えば、教科書に載っている公式を定義からきちんと組み立てて証明する問題は簡単なようで最後までたどり着くことが難しい。また、煩雑な場合分けの問題は、いかに単純化するかがカギとなり、そこには論理的思考力が試されます。
東大数学の本質を知ることで、入試問題に隠された数学の奥深さを体験しよう。

感想・レビュー・書評

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  • 東大入試本3冊目。
    読むほどに、こういう問題を出す学校に行ってたらどんな教育が受けられたんだろう、どういう人生になったんだろう、と思わずにはいられない。

  • 《この本を選んだ理由/おすすめコメント》
    入試問題の背景を見ると、次に問題を解く時に楽しくなるから。
    (理学部 数学科)

  • 芸術や音楽のように数学も鑑賞する楽しみがあると私も思っていますが、世間にそれが受け入れられるためには何かキッカケが必要に感じます。

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著者プロフィール

学校法人河合塾数学科講師、京都府立大学非常勤講師 他に、龍谷大学非常勤講師、河合文化教育研究所研究員を兼任。
[編・2章]


「2017年 『どうして高校生が数学を学ばなければならないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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