イギリス流 捨てない暮らし

著者 : 井形慶子

• KADOKAWA/中経出版 (2014年6月13日発売)

感想・レビュー・書評

[雪さんの感想 · 2021年4月3日]

イギリスの人々の実生活、大切にしていることを垣間見れるインタビュー本。
後半に向かうほどイギリスらしさからはちょっと離れるので、ライフスタイル本として捉えるのがよいかもしれません。

[抹茶さんの感想 · 2018年7月19日]

イギリスが好きなので、どんな風に暮らしているのかを眺める分には楽しめたが、タイトルにある『捨てない暮らし』という部分は期待はずれ。少ない上、目新しいものがなかった…。
それでもこの本の雰囲気は結構好きかも。

[junkotetuさんの感想 · 2018年3月27日]

買って捨て、買って捨てはダメね

[永杜さんの感想 · 2014年12月31日]

イギリスの、捨てずにリサイクルを繰り返す生活紹介。

古いものは大切に、使えなくなったら
使える部分だけでも。
せっかく生まれた物を、大事に使う気持ちは大切です。
やってみたい事もありますが
日本でこれができるか…。
風土の違いもありますが、大事に丈夫に使えるものは
日本のものでもかなりあります。

とはいえ、紹介されているのがイギリス。
見習いとも、そもそも地盤が違うので
その気持ちだけ、という感じです。

[ねこぱんださんの感想 · 2014年8月27日]

2014.08.26.読了

なんだかんだ言ってよく読んでいる井形慶子さんの本
また読んじゃいました。
私の方向性とは少しずつ離れていくように思いますが、中には参考にできるアイデアもあり、ついつい読んでしまうような感じです。

著者プロフィール

自ら取材、撮影をもとに書いたイギリスのエッセイの他、住宅論、日英文化論、恋愛など多岐にわたる。 住宅ノンフィクションでは、東京都下にイギリスで見たコテージ風の家を建てた「戸建て願望」（新潮文庫）。 「老朽マンションの奇跡」（新潮文庫）、「よみがえれ！老朽家屋」（ちくま文庫）などがある。

「2018年 『いつか一人になるための家の持ち方　住まい方 』 で使われていた紹介文から引用しています。」