外資系エリートのシンプルな伝え方

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046010711

感想・レビュー・書評

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  • コミュニケーションを通じて日々成長するためにいろんなヒントがあった。分かってほしいと思うあまり、回りくどい説明をたくさん付け加えがっが、実はシンプルこそが基本であることに気づく。特に、プレゼン等では、そこに来ている人だけでなく、その人たちが報告するであろう人たちのことまで考えること、という部分については、考えたことがなかったので新鮮だった。記憶に粘るプレゼンとは、聞いた人が誰かに伝えたい、伝えることができるものであり、それは人前で話すことだけでなく、ブログやFacebookなどの文章も同じである。

  • 非常に面白い内容。他人の話に否定で入らないという癖については、心がけなければならない。
    忙しい相手に読む必要があると思わせるメールの書き方は心がけたい。

  • 伝え方は「シンプルに」、「分かりやすく」、というのが筆者の主張。ちなみに、筆者は自らを本書のタイトルにある「外資系エリート」と述べていない。

  • 各シーンにおいての伝え方に関した仕事のコツを網羅している。

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著者プロフィール

澤 円(さわ・まどか)
株式会社圓窓代表取締役。立教大学経済学部卒業後、生命保険会社のIT子会社を経て1997年にマイクロソフト(現日本マイクロソフト)に入社。情報コンサルタント、プリセールスSE、競合対策専門営業チームマネージャー、クラウドプラットフォーム営業本部長などを歴任し、2011年にマイクロソフトテクノロジーセンターセンター長に就任。業務執行役員を経て、2020年に退社。2006年には、世界中のマイクロソフト社員のなかで卓越した社員にのみビル・ゲイツ氏が授与する「Chairman's Award」受賞した。現在は、自身の法人の代表を務めながら、琉球大学客員教授、武蔵野大学客員教員の他にも、スタートアップ企業の顧問やNPOのメンター、またはセミナー・講演活動を行うなど幅広く活躍中。

「2021年 『「疑う」からはじめる。 これからの時代を生き抜く思考・行動の源泉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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