本の中身が頭に入ってこない人のための読書のルール (中経の文庫)
- KADOKAWA/中経出版 (2015年8月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046013675
作品紹介・あらすじ
会議やプレゼンでうまく説明ができない、そんな経験はありませんか? 読書をすればあなたの悩みはどんどん解決していきます。読書の基本からメンタルテクニックまで、仕事に役立つ読書法が満載!
感想・レビュー・書評
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本の中身が頭に入ってこないことが悩みでしたが、これを読んだら少しスッキリしました。
自分に合った本を探し、読書の時間を楽しめるようになりたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
運動して脳を活性化させるなどのメンタルケアや本選びの方法などの幅広いテクニックについて説いてくれている。
副題にもあるように読書初心者向け。 -
簡単な本を読む
全部読まない -
▲目次は頭から読んではいけない
①章のタイトルを全て読む
②次に大見出しを全て読む
③最後に小見出しを全て読む
スキミング•リーディング
▲丸暗記する時は聴くを取り入れる。
法律や公式系は、自分の声を録音しておいて、聴いたりすると覚えやすい。
目次の読み方を学べ、本を読むための準備の仕方がわかった。さっそく次の本から試してみよう。
パラパラ読みは、神の本の方がやりやすいと思った。 -
読書を始めたい
読書が続かない人向けの1冊
1日30分×週2回
目次を読んでどんな本かを知る
など、無理せず続ける方法論的な内容。
読書習慣をつけたい人におすすめ -
私の人生が一冊の本によって変わったように、あなたの目の前にある本も、あなたの現状を改善してくれるかもしれません。
自分に合った本をえらぶ。
目次みて、パラパラ読みして、一章読んで、閉じて内容を話す。これで本の中身を覚えられる。
読了後は本の概要を5つくらいのポイントし絞って書いてみる。 -
・本の内容が頭に残らないのは、「読者の知識レベルと本があっていない」、「記憶への定着のさせ方を知らない」ため。
・読み方のコツは、「何が知りたいか目的をもって読む」こと。
・アウトプット(人に話したり、メモを書く)をすると、長期間記憶に定着させることができる。
・自分に合う読み方
1. 目次で気になる章をパラパラと読む(ビジネス書)
2. ターゲットとなる章を精読する(専門書)
3. 通読する(小説)
・メモを書く際は、読み返して写すのではなく、覚えている内容を残す。(そのつもりで読書すると、覚えられる) -
読書好きになるキモはー
◎本選びで失敗する経験を持つ
◎何度に分けて本を読む
◎目次をしっかり読むクセをつける
果たしてその理由とは…!?
納得だ❗ -
「頭がよくなる魔法の速習法」の著者による本書は、『速習法』部分を一部簡略化したものに、読書の必要性、本の選び方などを足したものです。
本の選び方はまだしも、この本を読む人は読書の必要性はわかっているはずだし、単なる「頭がよくなる魔法の速習法」の劣化版にすぎず、それなら元本を読んだほうがいいと思います。
・速習法の基本の4ステップ
①目次だけ読む
②パラパラ読む(予習として3~10回程度読み飛ばす)
③15分だけ読む
④内容について5分話す・メモを読み返す
・3つの読書法
4ステップの③について目的に応じ次の読書法を使う
読み残しが気になる場合など、必要に応じ、トレーシングリーディングと組み合わせる
【スキミング(概要把握)】
全体像を広く浅く理解したいときの読み方
①②で気になったところだけを読む
【ターゲットリーディング(詳細把握)】
部分的に深く理解するときの読み方
読む前に疑問に思っていた部分のキーワード部分のみを読む
【トレーシングリーディング(通読)】
読み飛ばさず全ページ読む場合に適した読み方
ペン先、定規などを当てながら文字をなぞるように読む(眼が泳がなくなるのではやく読める) -
あんまり頭に入っていない…(泣)