65歳で月収4万円。 年金をもらいながら ちょこっと稼ぐコツ

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 46
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046014818

作品紹介・あらすじ

年金生活は、人生のおよそ3分の1を占めます。

「年金だけでは暮らしていけない」と不安に怯えるより、仕事を探して働き、毎月ちょこっとでも現金を手に入れる生活を、できるだけ長く続けるのが現実的な解決法です。

自身も著述業の傍ら、週に3日、パートで働く経験を生かし、若い人々に混じって生き生きと楽しく働く60代や70代の男女を突撃取材し、そこに辿り着くまでの知恵や工夫を聞き出しました。
また、シニアを受け入れている会社、一緒に働く若者の声、職場と人をつなぐ会社の意見、働きたいシニアを支援する公的な仕組みなども取材し、これから年金生活を迎える人々が、実際に仕事を得ることができるよう、ノウハウを盛り込みました。

不安が沸いてきたら、見えないお化けに囚われそうになったら、この一冊を手にして、早めに開いてみてください。きっと、道は開けるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 将来に備えて
    自分にできること
    苦手なこと自分の欠点特性を知り体力気力があり周りと強調できそうなら働こう!
    闇雲に仕事をしよう!と言っているのではなく、現在の世の中で求められる人材として働こう!という書き方、紹介の仕方をしているので、実際にこの年齢になった時に参考にしやすいと思う。

  • うーん、結局は年金で足らない分はパートで働きましょうという話なのですが、著者は未経験であるものの薬剤師の資格を持っているんですよね。薬剤師は大学で薬学を学んで国家試験なので老後からではかなり難しい(笑)
    大学生の時に薬剤師の国家試験受かったとして60歳から未経験で通用する資格なのだろうかと疑問もありますが。

    若い時に老後も見通して資格は取っておくべきだなと思いました。

  • 少しでも時間にルーズだったり規則を無視したり金銭にだらしなかったり怒りっぽかったり神経質だったり協調性がないひとは補助的業務に向かない、は確かにそう。でも、働いてる人は結構いるよね。

  • 女性を中心に東京近辺で生活している人向けの内容。

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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