- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046015488
作品紹介・あらすじ
ひと口に「不機嫌」と言っても、その表れ方は様々です。朝から晩まで不機嫌な人もいれば、特定の人にだけ不機嫌な人。上機嫌から急に不機嫌に変わる、山の天気のような人もいる。朝だけ不機嫌、あるいは商談の前だけ機嫌が悪いなど、時間や状況によって不機嫌のパターンをもつ人もいる……。
いずれにしても、あなたが「仕事がやりづらいな」と感じるとき、そこにはたいてい、誰かの不機嫌が潜んでいます。
不機嫌な人が職場にいると、言うべきことも言いづらくなります。
正直うざい。仕事のジャマ。
あの人さえなんとかなれば、気持ちよく仕事ができるのに……。
そんな悩みを抱えたあなたのために、この本は生まれました。本書では、主に「職場の不機嫌な23人」への対処法について、くわしく紹介しています。
感想・レビュー・書評
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物に当たる後輩、陰口を言う先輩がおり、自分の立場と対応に困っていた。
相手は相手と自分の問題でないことを念頭置き、不機嫌には動じない、流されないこと、ただ関心は寄せる→オドオドしないようにしたい!
動じず自分の意見を言う!!!
陰口は同意ではなく、共感のみ→相手の大変さのみ受け入れる!信頼した人のみがいる場でしか愚痴は言わない!!
自分が不機嫌にならないようにではなく、いつも上機嫌でいようという心を持ち続けたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイミングによっては[どストライク]に刺さる本だと思う。まさにタイトルの通りで、「本に共感してもらう」というのは案外自分の救いになるものだ。中には「それができれば苦労しないよね」と思うものもあったけれど、自分を責めず、「相手の不機嫌は相手の問題」と毎日自分に言い聞かせる積み重ねで健全に図太くなりたいと思う。職場の人間は家までは追ってこない。辞めてしまえばただの他人。これが家族だとしんどいけれど、それはまた毒親とか愛着障害とかそういう別の話なので、職場での人間関係にモヤモヤする人に是非おすすめしたい。
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職場での従業員同士の摩擦対応についてヒントを得たく、読了。
概ね全ての傾向に対し分類がなされている。
対処療法ではあるが、他人は変えられないが自分は変えられるため、うまく取り入れれば少し気を楽にするヒントを得られるかもしれない。 -
この手の本は「まあ、そうかもしれないけどさあ」が、多い。そして、そのとおり。後半の、解説的なところだけでもいいくらい。
こんな感想を書くと、不機嫌な人扱いされるよな。 -
心理
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職場にいる不機嫌な人たち。西多昌規先生の著書。不機嫌な人にもいろいろな種類があって、いろいろな背景がある。不機嫌な人との関わり方を学ぶことも大切だけれど、自分が不機嫌な人、扱いにくい人、面倒な人になっていないだろうかと自問自答、自己直視して、反省することも必要。
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一つ一つのパターンへの対処法がばーっと書いてあるだけ。少しだけ気休めになる。そして自分がどのパターンか気になる