生きていることを楽しんで ターシャの言葉 (中経の文庫)

著者 : ターシャ・テューダー 食野雅子

• KADOKAWA (2016年9月15日発売)

作品紹介・あらすじ

「私はいくつに見られようと平気よ。今の自分にできることをすれば、91歳でも堂々と生きられるわ」――。

スローライフの元祖として知られ、世界中のガーデナーが憧れるターシャ・テューダー。彼女は4人の子どもを抱えながらも、夢に生き、確固とした自分の価値観を築いてきました。

本書では、そんな彼女が守り通した「ターシャのルール」をあますところなく紹介します。

感想・レビュー・書評

[yumiさんの感想 · 2016年12月28日]

いつでも、そっと手を伸ばせばターシャの優しい言葉と作品に触れられる心がほっこりする一冊。
彼女のような生き方はとても真似できそうにないけれど、自分の人生において参考にしたくなるエッセンスが詰まっています。

[chabo794さんの感想 · 2023年12月5日]

ターシャが日本の人に向けて語りかけている本。写真がきれいで、絵本のように読める。

[ひまわりさんの感想 · 2022年9月9日]

綴られている言葉や価値観がすき
自然とともに生きて
自分が心地よいと思うことをする
周りに感謝する
それが生きるということ

[English Book Club of カフェ英会話さんの感想 · 2018年5月21日]

This book contains lovely messages from Tasha Tudor. She was a famous American children’s illustrator, doll maker and gardener. You can also enjoy many wonderful photos of her works and garden in the book. I am encouraged by her nice and positive words. I hope many people read this book and find something nice.(じんじんさん)

著者プロフィール

絵本作家。1915-2008。アメリカ、バーモント州の山奥でガーデニングと動物とのナチュラルライフを満喫。その質素で優雅な暮らしぶり、広大なナチュラルガーデン、心に染み入る言葉の数々は、亡くなったいまも、多くの人々に勇気と感動をあたえている。

「2020年 『ターシャ・テューダーの手帳2021』 で使われていた紹介文から引用しています。」