- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046017659
作品紹介・あらすじ
エリート東大生たちが学ぶ経営学とはどのようなものなのか。20年以上東京大学で教鞭をとる著者がその講義のエッセンスを本書で公開する!
感想・レビュー・書評
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微妙です
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経営学で教えるトピックを列挙し、その説明が左ページに、図解が右ページに載っているので分かりやすい。
分かりやすいが、内容が薄いのは仕方がない。
ざっと学べるシリーズだからね。
ざっと学んで、ざっと忘れてしまうのだよ。 -
・「どんな状況でも優れたリーダー」は存在しない
・マーケティングは三段階 STP
細分化(Segmentaition)して絞り込んで(Targeting)位置付ける(Positioning)
・パレートの法則
2割の優良顧客が、8割の売上を生み出す
・カスタマー・ピラミッド
収益性を基準にして、顧客をピラミッド状に階層分類化し、それぞれの質に合ったサービスを提供する考え方。下から、潜在顧客、新規顧客、リピーター、ロイヤル・カスタマーの4種類。新規顧客の獲得コストは既存顧客の維持コストの5倍以上という説もある。
・コア硬直性
「これこそ自分たちのコア能力だ!」と護符のごとくコア能力にしがみつくこと自体が、硬直性そのもの。良い面、悪い面ではなく、あくまでもオモテ面、ウラ面の関係で、コア能力という認識のウラには硬直性が常につきまとう。 -
※以前に読んだ本の登録
ざっくりメモ
経営学の中における経営戦略やマーケティング、組織論、ビジネスモデルなどの基礎知識についてざっくりと説明されている本。気になる分野とワードについて参考にしても良い。 -
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2021.7.2読了。
東京大学経済学部の先生が書いた経営学をかなりざっくり紹介したもの。僕自身は経営学の知識をほぼ持っていないためか、すっと入ってこない部分もあったが、経営学の概要をなんとなく掴めたと思う。
また、各ページで出典として専門書にも時々触れていたので、ここから教養を深めることもできると思った。 -
入り口として手軽さ感がちょうどいい。マーケティングを考察する時はもちろん、定期的にザッと数分見返すと頭が整理される。
キーワード毎に絵とセットの見開き解説なので気になったら検索で補足もしやすく、まさに入り口と言える。大学はこのシリーズの本を春休みに配れば良いんじゃないかな。 -
経営戦略のところはよく見る内容だったが、経営組織論のところは真新しく感じた。他の本も読んでみよう。技術経営のところはちょっと難しかった。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00567005
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