ファッションの主役は1つ

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 100
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046023148

作品紹介・あらすじ

毎シーズン更新されるトレンドのファッションアイテム。
洋服だけでなく、バッグも靴もとても素敵なものばかりです。

そんなオシャレなアイテムでコーディネートしているのに、なぜかまとまらない。人から素敵とほめられない……。

それはきっと、主役級のアイテム同士が、お互いに主張し合っているから。

ひと目でわかるブランドバッグも、トレンドカラーのアウターも、目を引くアイテムはすべてが主役です。
一つひとつは素敵でも、主役ばかりではまとまりあるコーディネートにはならないのです。


この本では、そんな主役級のアイテムを効果的に取り入れる方法について詳しく解説しています。

気に入って買ったものの、クローゼットに眠っていた服たち……。そんなアイテムを素敵に蘇らせるアイデアがきっとみつかります!


また、「その人らしさ」のイメージを決めることで、ファッション講座生のおしゃれが急激に加速した経験から、スタイルの軸を決める8つのイメージについても解説。

トレンドだから着るのではなく、自分らしい服を着ること、なりたい自分になるためには、イメージを決めることが大切なのです。

さあ、あなたも自分のスタイルの軸を見つけて、どんどんおしゃれを加速させましょう!

感想・レビュー・書評

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  • 論理的で分かりやすくて、ほんとに役立つ!と思う。主役アイテムを主役アイテムで中和、マスターしたい〜。最近色々試している柄on柄も、これの一種だろうか。ちょっと好みが違うのか、サンプルコーデはあまり好みではないのだけど、それを凌駕する納得の内容だった。

  • 主役をきめて引き立たせるという理論が確立されてて面白かった。自分が決めたイメージにあうものしか買わないというのもなるほどと思った。確かにイメージが違うものを混在させるのは難しい。
    あと、この服はデザイナーの人はどういう意図でつくったのかを想像する、というのも斬新だった。

  • 前作に引き続き、読んでいて面白いし為になる。
    3色ルールを守りながら、自分のなりたいイメージに合う色味、ディテールを見つける事。

    余計なものは出さず、引き算することで自分のイメージに近づける。見習いたい。

  • わかりやすい。
    実践しやすい。

    主役がわかれば、断捨離もできる。
    かなり服、靴捨てました。

  • おしゃれ勉強中。

    学んだことはタイトル通り「主役級(目を引く)ものは全身の中で1点に絞る!」ということ。
    これは靴やバッグ、アクセなどの小物でもいいし、お洋服の柄や色でもいいし、素材でもいい。

    毎日主役を何にするか考えてコーディネートしようと思った。

    あと合わせるものに迷ったり、コーディネートがとっ散らかりそうになったら白を入れるのもコツ。

  • 形が個性的な服は、ベーシックな色にすると主役にも脇役にもなる。逆にカラーな服は、基本の形にする。
    買い物するときに意識しよ。

  • 良かった!盛りすぎて中途半端になる理由がよく分かった。目立たせたいポイントを意識することと、後半の雰囲気別の説明もわかりやすかった。

  • 前作「クローゼットは3色でいい」からさらにレベルアップを目指す人のための本。主役を1つに絞る、という考えは理解できたが、準主役が登場してきたり、主役が2つになったりして難しくなってきた…
    まずは主役1つを選ぶことに集中して実践してみたいと思う。

  • コーデ写真が洗練されていてかっこよかった。自分で主役を1つ決める、3色でまとめる(柄は1色と考える)など取り入れたい考えが多かった。グレーとネイビーが好きで時に主役がなかったり何だか冴えなかったりしているため、本書で地味にならない、媚びないようにしたいと思った。

  • 20180603リクエスト
    前作のほうがためになった感じかな?

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著者プロフィール

パーソナルスタイリスト/一般社団法人スタイリストマスター認定協会代表
福岡県生まれ。文化服装学院スタイリスト科在学中よりスタイリストアシスタントとして活動。スタイリストとして独立後、映画や広告、音楽業界など幅広い分野で活躍する。結婚、出産を経て、2016年よりパーソナルスタイリストの活動を開始。顔立ちや体型、内面からのぞく雰囲気に合わせた「一番、素敵に見えるスタイル」の提案に定評がある。2018年に一般社団法人スタイリストマスター認定協会を設立。パーソナルスタイリング講座に加え、オシャレに導くファッションのプロの育成にも尽力している。現在はスタイリストマスターと共にDMMオンラインサロンを運営するほか、テレビや雑誌などさまざまなメディアに出演するなど、多方面で活躍している。著書に『クローゼットは3色でいい』『ファッションの主役は1つ』(KADOKAWA)がある。

「2022年 『手持ちの服でなんとかなります』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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