作品紹介・あらすじ
30代半ばで、会社をクビになり、さらに離婚……。髪が抜け、ストレスで8キロ太って肌がボロボロ……。変わり果てた私。その原因はすべて女性ホルモンだった。ドン底からはい上がり、今やすっかり絶好調なのは、女性ホルモンとの付き合い方をマスターしたから! 15年間婦人科に通い続け、ドクターと二人三脚で編み出した、女性ホルモンとの付き合い方を公開します!マンガで学んでハッピーな女ライフ送りましょう♪
目次●PART1/その症状、女性ホルモンのしわざかも
PART2/たちまち人生が輝く食生活・運動・心のケア
PART3/「死んでも女性ホルモン減らさない!」ために今すること
感想・レビュー・書評
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色々勉強になった。
低容量ピルはHRTよりホルモン量が多い
かかりつけ医をもつ
別記あり
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女性として自分の体のことを知る、良いキッカケになりました。更年期障害は、若年性でも起こる。そこに驚きの目からウロコでした。産婦人科もあとがきにもあったように…妊娠したら行く所なんだと私も思っていました。ピルなどの薬で色々と体調が整えられたり、漢方薬や別のものでも大丈夫という情報がもらえて、本当に勉強になりました。いつかは自分にも起こることと思って、再読してみたいなと個人的に考えています。読みやすかったし、文章も的確で分かりやすかった印象です!
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カラーページと漫画が多くて
とても読みやすい。
前半は女性ホルモン、更年期について。わかっているようで知らないこともあり勉強になりました。子どもにも読ませたい。
ネガティブに考える人は更年期の症状が重く出やすい。
更年期の症状→ピル→ホルモン補充療法とあり、メリットデメリットあると思うけど、早い時期からの低用量ピル服用も推奨しているそう。ピルで排卵を止め卵巣を休ませることができる。今までの考えが覆されました。ヨガやアロマも良いそう。
きちんと治療すれば
更年期は幸年期になる。
著者プロフィール
酒ジャーナリスト・エッセイスト
1966年東京都練馬区生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイスト・酒ジャーナリストに。「酒と健康」「酒と料理のペアリング」を核に執筆・講演活動を行う。2015年に一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションを設立。国内外で日本酒の伝道師SAKE EXPERTを育成する。著書に『名医が教える飲酒の科学』『日本酒のおいしさのヒミツがよくわかる本』ほか多数。
「2023年 『酒好き医師が教える最高の飲み方』 で使われていた紹介文から引用しています。」
葉石かおりの作品