「30秒で伝える」全技術 「端的に話す」を完璧にマスターする会話の思考法

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046050311

作品紹介・あらすじ

「報告」「相談」「提案」「雑談」「交渉」「指示」……30秒を制する者は仕事を制す!
営業3カ月で左遷→NO.1営業マンとなった著者の「心理学+大脳生理学+会話テク」で30,000人の人生が変わった!

「なぜ、あの人の言葉だけは記憶に残るのだろう?」 
「なぜ、あの人が話出すと聞き入ってしまうのだろう?」 
「なぜ、あの人の指示にはすんなりと『はい!』と言ってしまうのだろう?」
内容の薄い、長い話を我慢しながら聞いた経験は誰にでもあると思います。
それは日本人が「簡潔にまとめて話す」というトレーニングを行っていないからです。

今のビジネスマンは時間との勝負であり、時間のロスはそのままビジネスチャンスのロスにも繋がります。
特に一流になればなるほど、決断しなければならない事柄が増え、1つの判断に時間を割くことができなくなっていくとともに、ごく短時間で相手に指示を出したり、判断を伝えることに慣れなければなりません。
ここで仮に「でも……」などと相手に言われてしまえば、どんどん時間のロスになっていきます。
ついては一流になるためには相手を納得(説得)するのが上手でなければなりません。その差が会社における「課長止まりの人」と「役員になる人」の“小さいけど決定的な”差となって現れるのだと思います。
そこで誕生したのが、「30秒で過不足なく、しかも相手の心に残るように伝える」超効率・即効メソッドをまとめる本書!
もう、オンラインミーティングも怖くない!

感想・レビュー・書評

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  • 前半は話が長くなる本質が書かれており、後半はテクニック的な部分が多い。前半だけでも非常に参考になり有用。

  • 当たり前のことが多いかと思っていたが、学びはあった。たかが30秒、されど30秒。フォーマットなどこれから取り入れてみたい。
    さすがに本だとフィードバックは得られないので、周りの人や講習なども検討しつつ高めていきたいと思う。

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00559233

  • とてもわかりやすくて、教科書として使いたいくらいだった。
    普段ダラダラと喋りすぎくせがあるので、これからは結論から短く話したいです。
    普段プレゼンすることは少ないが、困ったときにもう一度参考したいです。

  • 内容は非常にあっさりしていた。だらだらと話すより端的に、は分かっているが難しい。だからフォローや気づきが大切。

  • 30秒で未来は変わると言うテーマで考えると、本人の考え方で次第で大きな差が出るのは事実。

    フレームを上手く活用し、何を一番伝えたいか、かつ端的に話し、結果相手に伝わるかが全て。
    極める事で考え方の整理と物事の動かし方が大きく変わる。

    ふと読み返してみる度に、内省に繋がる良書。
    とにかく実践あるのみ、30秒が体内で記憶されるくらい繰り返して体感すべき。

  • 【ゴールの設定】
    ゴール達成のためにすべきことは何か?
    なぜ上手くいかないか?
    次どうしたらいいか?
    を仕事でも話すうえでも考える。落とし込む。

    ・話はBOX思考
    「ポイントは3つです。」のようにはじめ、聞き手が今どこを話しているか分かりやすく。

    ・例え話:こと、もの、ひと

    ・ロジック:なぜ?本当に?他は?(比較)

    ・準備をする
    シチュエーション
    ゴール
    キーメッセージ
    根拠
    まとめ

    ・相手をまず承認!ほめたうえで自分の意見伝えよう。

  • ウルトラCではないが具体的、徹底したい。30秒は実際にストップw測り実際の感覚を身につける必要あり。自然とその体感で話すようになる。

    タイトル大事に、似てる別の物、事象で言い換えインパクトを

    伝え方 見た目と声はこんな感じが大事かな
    見た目 服装、表情(フェイシング)、ポージング
    声 TKA テンポ トーン アクセント

  • 相手に分かりやすく話を伝える具体的な手法を学べた。一つずつマスターしていきます。

  • 30秒という短い時間で端的にわかりやすく伝える方法が書いてある
    1つ1つのテクニックが分かりやすく数ページで書かれており、最後にまとめもあって短い時間でも読みやすい
    分かりやすい報告の仕方だけでなく、自己紹介や聞きたいことが聞ける質問の仕方、聞いてもらえる発表の仕方もあり、大変勉強になった
    読んだだけでは身につかないので、いつ話を振られてもいいように日々意識していきたい

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著者プロフィール

株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役

「2022年 『7つのポイントで、今すぐできる 「コミュ障」でもしっかり伝わる話し方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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