大江戸神龍伝バサラ! (1)龍、覚醒せり。 (角川つばさ文庫 A く 1-1)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046310132

作品紹介・あらすじ

プチ家出のつもりで夜の神社にやってきたさくら。ご神木のクスノキの梢にすわる白装束の美少年を見たそのとき、江戸時代にタイムスリップしていた!さくらをよんだのは婆娑羅丸-通称、龍。おでこに3つめの目をもち、モノノケをつかい魔にする、ふしぎな男の子。「もとの世界に帰っちゃダメ!」と言われて、さくらは…。想いが時を超えるロマンチックアドベンチャー。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • タイムスリップするところが、おもしろかった。

  • 購入日:2009/03/??
    読了日:2009/03/09
    作者名で買ったのだけれど、漫画っぽいイラストにはもう飽き飽きしているよ。
    もくじページの土御門幻真は子どもっぽいのに、中のイラストでは結構年をとっているように見えるね。

    婆裟羅丸と幻真の戦いの場面、かったるかったなあ。
    セリフが思いっきりセリフっぽいよ。

    さくらの背後に観音像って!
    笑える以外の何物でも無いのだが。

    裏表紙に<ロマンチックアドベンチャー>と書いてあるけれど、本当だね。
    ざわざわするよ。

  • 絵が可愛かった!
    特に龍の変化した美少年姿が…。
    面白かったです〜!

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著者プロフィール

1960年福岡県生まれ。1982年日本大学法学部卒業後、出版社に勤務。歴史雑誌編集者を経て、現在作家。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞。主な著書に『 選書775 日本史・世界史 同時代比較年表 そのとき地球の裏側で』(2005、朝日新聞社)『選書 水戸黄門は旅嫌いだった!?』(2006、朝日新聞社)『真説の日本史365日事典』(新書、2004、文藝春秋)『1日1時間 1週間でわかる図解日本史』(2005、二見書房)『1日1時間 1週間でわかる図解世界史』(2000、二見書房)『信玄と勘助111の謎』(文庫、2006、成美堂出版)『石原莞爾—「満洲国」建国を演出した陸軍参謀』(文庫、2002、PHP研究所)『実朝を殺した男—『吾妻鏡』殺人事件』(2004、有楽出版社発行・実業之日本社発売)『坊っちゃんは名探偵!—夏目少年とタイムスリップ探偵団』(青い鳥文庫、2001、講談社)『お宝探偵団とわがままミカド』(2004、学習研究社)『吸血鬼あらわる!—帝都〈少年少女〉探偵団ノート』(2005、ジャイブ)ほかがある。

「2007年 『日本史人物「第二の人生」発見読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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