ぼくとレギオスの旅1 歩行する都市 (角川つばさ文庫 A か 2-1)
- 富士見書房 (2009年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046310323
作品紹介・あらすじ
ぼくの住む都市は生きているのさ。歩いているんだ。都市の外には汚染獣っていう怪獣がいて人間をおそってくるんだって。ぼくはアッシュ。じつはちょっとなやみがあって…将来、何になりたいのかわからないんだ。だからぼくはおもいきってここを出ようとおもうんだ。なかよしの電子精霊・ステラといっしょに、いちにんまえになってもどってくるから、待っててね。小学中級から。
感想・レビュー・書評
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世界は汚染され、人間は「歩く都市」に住む。そんな世界を電子精霊の少女と無生物と会話できる少年が旅する物語、の設定説明と第一話と言った感じ。後半のバンド話に出てくるトランは悪役にしても大分わざとらしい。
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レギオスの初心者向けとして非常に優秀、ラスト辺りMOTHERシリーズを彷彿とさせるのだがやはり少年の冒険で音楽が関わるとそうなってしまうのだろうか。
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発売当初に表紙買いしてあったんですが、ようやく読みました。
一応、雨木シュウスケさんのライトノベルと世界設定を同じくしつつ、小さいお友達向けのストーリーを川村ひであきさんが書いたという感じなんでしょうか?
実はラノベの方読んだことないんです、すいません。(汗
最初はボーイ・ミーツ・ガール的な話なのかなと思ってたんですが、自分の将来を見つける旅をする少年少女+謎のお姉さんという作りのようです。
児童向けということで、割と、こまけぇ事はいいんだよ! 的な部分はあるんですが、子供ならではの脇目も振らない感が出てていいのかなとも思います(笑)。 -
こういう本を小さい頃読んでたなぁ。