- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046310422
作品紹介・あらすじ
数学オリンピック日本代表になりそこねた小磯健二は、高校2年の夏休み、あこがれの夏希先輩と長野に来ていた。夏希の曾相母・陣内栄の90歳の誕生日を親戚一同で祝うのだという。そのころ、ネットの世界では、謎のアバター"ラブマシーン"が大暴れし、現実社会をも巻き込む大騒動へ!!陣内家の一員・佳主馬(13歳)とともに、健二は、ラブマシーンに立ち向かう!
感想・レビュー・書評
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映画も良かったけど本も面白かった!
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暑くなってきたので、サマーウォーズってまだ夏には早いんだけど。でもやっぱり面白い。細田さんの作品の中ではこれが一番だと思っているので。夏希のアバター最高。栄おばあちゃん最高。陣内家最高。キングカズマかっこいい。ついでに健二も(笑) 今回はつばさ文庫版(蒔田陽平著)を読んだのでこの夏終わるまでに角川文庫(岩井 恭平著)を読んで、あと映画版を視て堪能するのだ。
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記録
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ネット内の国民的なサイトが起こした大事件で現実に多大な影響を与えたのを少年と女の子の家族が救ったところがドキドキした。
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超かっこいい話。
もうなんかこういうの大好きっ。
現実と二次元絡んだ話、しかも戦う!
ヘタレな主人公がっ!
うううわくわくするぅ…(※´Д` ※)
あ、そだ。これ以外にもサマーウォーズの前の話?とかもあったからそれも読んでみるといいかもです。 -
よろしくお願いします。
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現実とパソコンの中の世界での出来事が重なって、面白いです♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
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甥が読み終わったのを借りる。今の子供はどんな小説を読むのかな?という好奇心から。私の原点は「エルマーの冒険シリーズ」から。ここから本を読むようになった。学校の図書館にあった「海底2万マイル」や「地底探検」を読み、興奮しました。
そういった観点からの感想です。純粋な本の感想ではありません。映画は観てます。悪しからずご了承ください。
今のところ、まるまんま映画のまま。小説らしさは爽やかなぐら無いと感じる。この感じはなんだろうと思いあたった。
「まるでマニュアルのようだ」
とてもわかりやすい。わかりやすいが感興がわかない。映画ありき、文字数制限ありき、なのであろうから仕方がないと思う反面、色々思うことがあった。
とはいえ、読むキッカケはなんでもいいと思う。そこから世界が広がる。この子の親はこの物語を好いていないが、私は好きだ。面白いと思う。良い話だ。折をみて甥にもウチの家系の話をしてあげようと思う。