五年霊組こわいもの係(13) 四十六の想い、天を翔ける。 (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 164
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046317520

作品紹介・あらすじ

「12月24日 宙より黒きものが舞い降りる」――
ノストラダムスの生まれ変わり・虎汰くんの予言どおり、クリスマスイブの夜、とうとうそれはやってきた!
だれも想像しなかった巨大な災厄を前に、ちっぽけな人間たちに、一体なにができるっていうの…。
それでも、佳乃と霊組メンバー――花ちゃん、鏡子さん、ドクパンは、全力をつくして立ちむかう。
「五年霊組こわいもの係は…、梨崎佳乃はここにいるっ!」
感動がとまらない、シリーズ完結巻!

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいるだけで、主人公の気持ちになれて興奮します! 
    1番最後のかんで、はじめ、四十六の想いの意味がわからなかったけど読んだあとになるほど〜と思いました。
    こわいものかがりのこたちはよく年には、必ず生徒会長をやっているので、こわいものがかりになるのは、2つの決心をしなくてはならないと思いました。
    とにかく面白いです

  • ノストラダムスの生まれ変わりの転校生の破滅の予言に戸惑う佳乃。
    そしてクリスマスの夜、空から黒きものが舞い降りる。
    誰も想像しなかった災厄を前に佳乃たち霊組メンバーは・・・。
    「五年霊組こわいもの係は・・・梨崎佳乃はここにいるっ!」
    第47代こわいもの係、梨崎佳乃が願うとき、46の想いが天を翔ける・・・!
    感動の最終巻!

    とうとう終わってしまいました。
    最終巻は今までのキャラクターが全員出てきてすごく懐かしかったです。
    私はやっぱりミアンが好きかなぁ。
    短編にでてきたこわいもの係の先輩も最後にいい役。
    大団円でよかった!

    ところで一つだけ思いだせないことが。
    アビゲイル・ワシントンって、誰?

  • 面白かった!
    小学生向けということで読みやすいし伏線も分かりやすい。そんな話の中、代々続く思いや絆を感じることができる。
    今の世の中は全体的に個人主義というか、ただ脈絡と続く慣習を良しとしない風潮だけど、時間や歴史を重ねることでしか生まれない世代間の繋がりを感じることができる。

  • 読んだ後は、毎回泣く本。
    最後の短編の佳乃が、本当にかっこいい。

  • たのしいです♪

  • よっしいが可愛い❤️
    最終巻読んでマジ泣いたwww

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著者プロフィール

1969年宮崎県生まれ。さそり座A型。「四年霊組こわいもの係」で第1回角川つばさ文庫小説賞一般部門において大賞を受賞しデビュー。

「2022年 『しゅご☆れい探偵(2) ふたりの、ヒミツが明かされる!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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