- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046317704
作品紹介・あらすじ
楽しみにしていた遊園地にやってきた! 新しくできたお化け屋敷に入ったら、こちらをじっと見つめる視線を感じた。小さな女の子だ。だけどお父さんもお母さんも、そんなお化けはいなかったって。おかしいなぁ。まさか本物のゆうれいだなんてことは…ないよね? 気を取り直してジェットコースターに乗ったら、さっきの女の子が隣りに座ってた!? 友だちが言ってた「出る」ってウワサは本当だったの!?
感想・レビュー・書評
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「遊園地の少女」、「青い本」、「夢枕」、「白線」、「カワワラベサマ」、「ヒトガタ」の6編。
設定が怖いものが多かった。
「遊園地の少女」
お化け屋敷で両親には見えない女の子が見えてしまう。
両親がケンカしててギスギスしてるのってあまり関係ないような。
「青い本」
青い傘の男関連の話で、突拍子もないオカルト現象が起こるけれど、勝手に紛れてくる本は怖い。
司書の人は何か知っていたのだろうか…。
「夢枕」
願いを叶えてくれる枕の神様のおまじない。
夢枕という単語自体が怖い。
結局あの女の人は何だったのだろう。
「白線」
白線から落ちたら死ぬ、という遊びの延長の話。
フシギではなく、白の男の子と緑の女の子パート。
最後、ついにMOMOが本性を現した。
そう来るのかー。
ジミー戻って来ないかなあ…。
表紙のフシギが可愛く見える。
ところで、フシギは他人の家に勝手に入れすぎじゃないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今月のつばさ その5
今月のつばさです
2018/04/27 更新