- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046318824
作品紹介・あらすじ
食べるものも住むところもなく、ひとりぼっちで街をさまよっていた僕――中島敦は、太宰治と名のる不思議な男と出会う。
彼は、街の平和をひとしれず守るため異能力者が集まった、武装探偵社の一員だった!
彼にたのまれて、街であばれる人喰い虎をつかまえるのを手伝うことになり?
「これより君は、私たちの仲間になれ!」
ヨコハマを舞台に、敦の新しい冒険がはじまる――。
大人気アニメが小説になって登場!
感想・レビュー・書評
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敦が入社するまでの話。児童文学らしく簡単な文体でした。
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アニメは見ておらず、コミックを読んだのみですが、元となるコミックの小説版といった形になっています。
アニメもコミックに忠実に作られているのでしょう。
むしろ、コミックにはない補足的な説明もあるため、小説版を読むことでより作品世界を知ることができました。
これは初めのイントロ部分、敦が探偵社に入るまでの話ですが、今後続いていくわけではなさそう。コミックの小説版はまた別にあるようです。
文ストの関連本はいろいろとあるため、混乱しないようにしないと、時系列などがごっちゃになりそう。
コミックにないサイドストーリーなどもあるため、それだけ読みがいもありますが・・・。 -
文豪の名前くらい覚えたいものだ
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●文豪ストレイドッグス 小説版 (角川つばさ文庫)
●山月記・李陵 中島敦 名作選
つばさ文庫が頑張って、文ストの表紙を出したんだけど……。
緑の縁がダサい……と思うんだけど、どう?
でもって「山月記」……。
前のに新しいカバーかけて、二重になってるんだよね。
これまた、かすかに見える緑のラインが見えなければいいのにと思う。
ただ、この本読むのはあまり外観にはとらわれないタイプの子たちだと思うから、本文は読みやすくなってるし、学校は買った方がいいと思う。
でも、文庫本の文スト買ったらそっちにいっちゃうかもね。
2019/04/03 更新
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こちらは3/28にもご紹介しました。
つばさ文庫・その6
2019/03/28 更新