- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046537973
感想・レビュー・書評
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まぁ,ネットを使って儲けようぜというお話。目指すは情報商材ビジネスみたいですね。弁護士が,「離婚必勝マニュアル」とかを情報商材で売り出したら即懲戒なんだろうなぁ。。。
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表紙のピンクからして、煽り度満載の内容。神田氏のマネでしかない。具体的な行動に結びつきにくい。これなら本家、神田氏のほんを読んだ方が良い。
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転がし業は趣味じゃないな。地道にやれば儲かるのは納得。
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微妙にうさんくさい。肝心の部分は有料セミナーということだろう。
ただ、これからはいい会社で出世してというのはじり貧だとは思う。
年収も売り上げなのか粗利なのか、給与なのかはっきりしない。 -
•会社の飲み会なんて、貴重な時間を無駄にする生産性のない時間
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大企業キャノンに7年勤めたところで、
副業がばれてあっさりクビになった話は話題にもなり有名です。
今もネットビジネスで ものすごい額を稼いでいる有名人ですね。
クビになったと言いながら 全然困ってないであろう状況に
嫉妬を感じながら それでも何か学びがあるかもしれんと
読んでみました。
会社員でありながら 深夜に給料の10倍稼いでいたのに、
やっぱり辞めるのは怖かったらしいです。
小玉氏自身でも言っています。
「会社の洗脳が完全には解けていなかったのかもしれない」と。
人の脳は簡単には変われないのですね。 -
大企業に勤務していた著者が、自分が趣味で使っていたものをネットオークションで売り始めたことをキッカケにして、ついには年収が会社から貰う給料以上になったそうです。それが会社にバレテしまい、究極の選択を迫られて独立を選んだという体験談に基づいて書かれた本です。
自分が良く知っていることをベースに、ネットを活用することで不要な在庫を持たず、入金を確認してからの発送でキャッシュフローも心配しなくてよい特徴を挙げています。また小さく始めて、ネットの力を上手に使って大きく育てていくコツも分かりやすく解説してくれています。
筆者が成功したポイントを上手に纏めている本だと思います。現在では年収1億円となり「経済自由人」になって、子育てにも協力しつつ会社経営をしている若い人です。今の大企業が産声を上げた時の経営者は、若い人ばかり。これから日本を背負っていく世代に人には頑張ってもらいたいものですね。
また、最後の部分で、自由になるための非常識リスト11、があります。過激な調子で書かれていますが、それほどの表現を使わないと、ぬるま湯に浸かっている人には目が覚めないという配慮のもとに書かれたと思います。リストの内容は私も最もだと思いました。その中で、私が受け取ってメッセージは、「決めて、最初の第一歩をしろ、続けろ、目標忘れるな」でした。
以下は気になったポイントです。
・学校で学んだ知識を生かした働くナレッジワーカー(知的労働者)の仕事は、今後どんどん減っていく(p30)
・営業成績で反映される報酬は微々たるもの、結果を出した人事評価は蓄積されて、数年後、昇進時の査定に加えられる(p43)
・膨大なマニュアル類は、社員を家畜に変えていく元凶、マニュアルを忠実にこなすことが仕事の目標になって本来の目的からズレていく(p55)
・ギリギリのところで大胆に勝負できる人間だけが、大きな成功を手にできる(p58)
・意見交換で発展的な議論になるのは、いいところ3人くらいまで、10人以上が同席すると、一方的なトップダウンか、報告会になる(p61)
・「いま考えています」と答えるのがベストだが、波風が立たない代わりに、会社の停滞と衰退が静かに進行する(p65)
・10年位の差があると、役職で追い越すことはムリ、それくらい年功序列はまだ重視されている(p66)
・もともと人間の脳は、現状維持が気持ちよく感じるようにできている(p74)
・転職したり、退職したあともビジネスの相談ができる人脈なんて、今の会社には殆どない(p86)
・ネットでお小遣いを稼ぐ、から「ネットショップをやる」という意識に変わるのは、マーケティングやセールスについて考え始めるのがポイント(p110)
・言葉やメッセージ力の偉大さとして、「紹介して報酬をもらう」というビジネスモデルをする(p115)
・ゴールデンルールの最初は、オークションから始めること、理由は、1)スキル不要、2)インフラ整備済(ヤフオク等)、3)商売の基礎がわかる、4)お金を稼ぐ最初の成功体験が得られる(p148)
・ネットショップの運営で、もっとお客さんを集めるには、繰り返し買ってもらうにはどうするかを工夫するようになる(p156)
・単価は、発送の手間や費用を考えると、4-5万円程度を中心にすると良い(p158)
・ノウハウや手法を、コンテンツ化して電子書籍、音声、動画にまとめて、自分のコンテンツとして販売する(p166)
・作り手が主導権を握ったやりかた(プロダクト・アウト)から、お客のニーズやウォンツから商品を作る(マーケット・イン)にすべき(p195)
・何もない所、人が価値を感じないところから、有益なものを生み出していくビジネスモデルこそ、リスクが少ない(p207)
・自由になるための非常識な11のリスト、1)空気を読まず帰る、2)飲み会無視、3)携帯電源切る、4)新聞よむな、5)資格取るな、6)名刺は捨てろ、7)課長におごれ、8)出世欲捨てろ、9)楽なことから取り掛かる、最初の第一歩を重視しろ、10)同僚とランチするな、11)決断したら考えるな、何事も質よりスピード(p241)
2013年11月2日作成 -
確かに現在のサラリーマンは恵まれていないと思いますよ。上司であれ給料であれだけどねその中にあなたのような人が一人でもいれば会社はその時点で空中分解してしまうのではないでしょうか? だからこそあなたは首になったのと違いませんか。
多くの人はこの本を読み真似人生を壊していくことでしょうその責任とれますか?会社への批判はそれと同等ですよ。まかりにもこの本に書かれていることをすべて素直に実践しないからだなど言い逃れはしてほしくない。
言っていることはすごくすごくよくわかるしそうなのでしょうがそれはあなたの頭の中だけであり誰でもできることではないのが真だと思います。これを読んで実行する人は常に心してかかりましょう。明日はないということをそしてその裏に成功を掴みとれればおおいに自分の力をほめてあげましょう。
決してこの人の力ではないということを
いかにも簡単に儲かりそうな言葉が並んでいるので、すっかりその気になってしまったのです。 203
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空気を読まず帰れ
飲み会を無視しろ
携帯の電源を切れ
新聞は読むな
資格は取るな
名刺は捨てろ
課長におごれ
出世欲は捨てろ
楽なことからとりかかれ
同僚とランチに行くな
決断したら考えるな -
読み終わって「ふぅ~ん、良かったね」で終わった。はっきりと好みが分かれる本だと思う。"サラリーマンって危険だよ、行き先危ないよ"とあおっておいて、自分の成功を際立たせようとしているが、みんながみんな本書の通りにしていたら、間違いなく生活できない人が増えてくるという予想はできないのか?あとがきにいたって、2つの選択肢(今までのままか、本書の通りにするか)しかないかのように書いているが、この他にも選択肢はいくつもある。成功はしている人なのだと思うが、自分のみ正解というスタンスにはついていけない。