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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046538017
感想・レビュー・書評
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京都精華大学における、マンガのお話の創り方についての事が書かれてあり、学生のマンガを講評するというかたちで、どういう形で書いたらストーリーがうまくいくのかが書かれてあります。学生に向けて書かれているのでとてもわかりやすいです。
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見本として出てる著者の作品があんまり魅力がない気がする。いろいろ詰め込みすぎて見づらいし内容も取りづらい。学生がかいた漫画の批評もあって参考になる。ただ、著者の頭の中にある「漫画」というのが、最近の漫画に比べて少し古いと思った(漫画記号の使い方など)。脚本概論と銘打っているが、どのように情報を漫画に詰め込むかという技術的な話がメインで、プロットの作り方、話の練り方は踏み込まれていない。この本もおもしろいけど、竹宮惠子のマンガ教室の方がいいかな。
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