5分の使い方で人生は変わる (角川フォレスタ)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2013年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046539403
作品紹介・あらすじ
脳の働きや仕組みに沿って成功のレシピを科学的に分析した、今までとは全く異なる新しい成功法則。5分を活用し、効率的に教養を広げる時間術、日常のレベルを高める思考法、先送りをなくす環境作りなどを紹介。
感想・レビュー・書評
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『1年後の自分も10年後の自分も、目の前の5分と言う短い時間の積み重ねがつくりあげていくのだ、という感覚を常に持つこと。』なるほどと共感。気を抜くとダラダラ過ごしてしまうが、5分後に何をしていたいのかを考えて行動するのは大切かもしれない。
『明日からやると自分の心がささやいたときは、すぐに明日の自分を疑い、明日からではなく5分以内に始めるようにする。』こういう考えはよくしてしまうので、注意したい。
興味のあるものを写メで、とっていくというのも、面白い。実行していく。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5分で変わる話と思っていたが違うかった。
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面倒と感じた瞬間に脳は行動を起こすことを拒否する。面倒くさいと考えないようにする。脳は変わりたがらない。
まず5分やってみることで行動につながる。スモールアクションを積みかさねる。大きく考えすぎない。小さな単位に行動を分解する。
なりたい人に聞いてみる。成功者から学ぶ。出世している人から学ぶ。
長期的に成功すること。自己啓発本を読んでポジティブになるだけではだめ。継続できる仕組みを作ること。宣言。他者からよく見られたいと思う。
やりたくないことをやるときは何も考えないようにする。
実際より1段上にゴールを設定する。そのことで本来達成させたいゴールがたやすく感じられる。
お金をためるためにはお金を管理すること。
論理的でありすぎない。発想力・クリティカルシンキング(複眼思考)・ラテラルシンキング
ゲーム思考。自分をゲームの世界のキャラクターとして、自分を育ててみる、客観的に見てみる。成功するための近道・必勝法を使う。
同じ5000円を使うなら、夜の居酒屋より、昼のフレンチ。よりレベルの高いものに使う。
小説・ドラマ:他の人生を経験し、活用できる
優先順位、今やるべきことだけをやる。一つの大事なことに集中する。
良いアイデアを出すために、頭の中を空っぽにしておくこと。 -
生活を変えることの出来ない自分に嫌気が差していたときに読んだ本。少し前向きになれた。
何か行動しようと思ったとき、その作業量にモチベーションが上がらないことが多いが、5分だけやってみると決めると結構作業が捗る。あらゆることのハードルを下げてみようと思った。
だらけてしまうときは、5分後の自分を想像すると気持ちを切り替えて動きやすいことが分かったのはすぐに実行できる収穫だった。良い本でした。 -
改めて時間の大切さを実感!たった5分の使い方で色んな事が変わってくる!少しずつ自分も実践して行こうと思いました!
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自分の普段の行動を変えてくれる素晴らしい本
多くの自己啓発本は、自分を奮い立たせてくれる言葉がたくさん書いてあり、一時的には頑張ろうという気持ちにさせてくれる。だけど脳は元々「変わりたくない」と思っているのですぐに抵抗モードに入り、なかなか長続きしない。
この脳のカラクリを理解することが大切。
人間の行動の9割は、前日と同じように行動する。なので、脳に気づかれないように、ちょっとずつ毎日を変えていかないといけない。
そのために、5分単位で自分の行動を見直していくことが大切だよと、教えてくれた本でした。 -
掃除を五分間する
散歩は非常に有益な時間の使い方
人生を有意義に過ごすための贅沢な趣味
世界の成功者たちは、散歩が大好きな人ばかり
普通の基準を高くする
小説をできるだけたくさん読んで擬似体験を重ねよう
ストレスを感じたら空を見上げてみよう
朝の五分間瞑想をする
電車では1日の過ごし方のイメトレをする
目の前の机の上は常に空の状態にしておく
朝昼晩の3回リセットする -
時の流れは早い。
人生をより充実したものにしていこうと考えさせてくれた本 -
心に響くフレーズ
① 五分の使い方で人生が変わる。
② 5分間掃除
③ ストレス解消したいのなら、とにかく体を動かすこと。