どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。1 (フロース コミック)

著者 : 釜田 六つ花えいこ

• KADOKAWA (2020年12月28日発売)

作品紹介・あらすじ

「惚れ薬を作って欲しい」
秘かに片想いをしていた騎士にそう告げられ、“湖の善き魔女”は失恋した。
それならせめて、薬が完成するまでの間だけでも一緒にいたい――。
完成を引き延ばすため、魔女は数々の注文を付け始める。
そんな彼女の想いに気付かず、なぜか騎士は食べ物を持って毎日やってくるようになり……。
「小説家になろう」発！ 引きこもり魔女×真面目で上から目線な騎士の、失恋から始まる恋のお話。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。

感想・レビュー・書評

[いこさんの感想 · 2021年5月23日]

「なろう」の頃から原作が好きで、コミカライズにまでつい手を出してしまった。
いつでもお気に入りの場面を美麗な絵で見られるのは本当に嬉しい。
量としては少し薄めの1冊だけれど、ハリージュ視点の話や彼のオカン覚醒まで読めるので大満足。
「言いたくないことが顔に出ても……」というラストの伏線になるところもバッチリ押さえているのもポイントが高い。
読みたいところは取り敢えず1冊に入っているという感じ。
コミカライズされると、ロゼの可愛さとハリージュの上から目線がしっかり視覚化できるのは本当に幸せだなとしみじみ噛みしめた。
早くも続きが欲しくてたまらなくなっている。
早くあの場面もこの場面も読みたい！

[もゆさんの感想 · 2023年7月15日]

かわいいお話。好きな人に惚れ薬を注文されて失恋確定なのに、ある時からおひるごはんをごいっしょすることに。顔を見せて話をってなったときのにこっとしたロゼがかわいすぎる。ドヤ鹿いいわー。

[こっふさんの感想 · 2023年5月20日]

異世界コーナー付近にあったので異世界モノかと勘違いして借りた本。
絵が綺麗で、こういう線好き。
原作は知らないけどお話にも惹き込まれた。レタスが主食って身体が人間と同じ構造ならちゃんと成長出来ていないでしょうに…
読んでからレタスを食べたくなった。

「もっときちんと私はそれを理解しなければならない」って英語の原文をそのまま和訳したみたいな表現で何か目が止まった。印象に残る

湖で全身洗うのワイルドでいいな。

大抵中国系の顔立ちで商人というキャラはケチ臭いのが定石だけど、ティエンはそんな感じ見せなくていいな、好きだな。
ロゼの良き理解者でもいてくれるし。

[なつはるさんの感想 · 2023年4月11日]

可愛すぎて胸が苦しくなるほどときめきました！
大当たりな作品でした。

[と窓さんの感想 · 2022年3月18日]

これは原作が好きで、絵が気に入らない漫画化なら
むしろ読まないぞと思うくらいには思い入れがありましたが。
絵が可愛い。イメージ通り。
ヒロインの朴訥な雰囲気も壊れていないけど、
可愛い。
気に入りました。

[psycheNさんの感想 · 2020年12月29日]

マンガも好きっ。