百花宮のお掃除係 1 (フロース コミック)

著者 : shoyu 黒辺あゆみ

• KADOKAWA (2020年12月28日発売)

作品紹介・あらすじ

看護師だった前世の記憶をもったまま中華風の異世界に転生した雨妹。
貧しい田舎暮らしをしていたが、後宮へ宮仕えする機会が舞い込み、
「中華ドラマで見たあの煌びやかで泥沼な世界が体験できる!」と
期待に胸を膨らませて辿り着いた後宮では、お掃除係として大奮闘!?
そんな後宮では、とある噂が飛び交っており……。

新米宮女、後宮のトラブルも呪いも人間関係も、医療チートで全部解決しちゃいます!!

感想・レビュー・書評

[マミィさんの感想 · 2024年3月31日]

原作と平行して読み始めた

絵柄がね、私の好みからすると惜しい
幼稚って言うか、小学生向けみたい

話が長くなると良くなってくかな～

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2023年8月27日]

今学校に入れたいマンガ
その5「百花宮のお掃除係」

なろう系で、最近伸びてきたシリーズです。
公女（皇帝の娘ね）なのに辺境で孤児院で育てられた10代の女の子、雨妹（ゆいめい）が宮中のお掃除係（下女ですね）として雇われ、宮中のゴタゴタを解決していく話ですが、彼女は前世で看護師をしてたので（で、たぶん65歳くらいで亡くなってる。だから実質、このヒロインは60代ってことになるのか？（^_^; ）医学の知識があり、たとえば皇子が食事時に苦しむのは呪いではなく食物アレルギーだ、ということを証明して皇子を救ったりするのです。
なろう系は、みな活字の原作があるので、マンガがダメなら活字を入れてください。

2023/08/29　更新

[manapさんの感想 · 2022年8月27日]

華流ドラマ好きな元看護師が、まさに中国のような世界に転生し、後宮で掃除係の宮女になる話。
正直表紙に比べて中の絵があんまり…だったのでちょっと最初つらかったが、話は面白かったので慣れてしまえば問題なく読み進められた。
前世の知識を生かして大活躍！というほどの派手な展開はそうないが、経験から培われた掃除の効率化や衛生観念で着実に仕事をこなして認められていくのは気持ちいい。
ちゃんと元看護師という設定も生かされて、風邪ではなく喘息だと見抜いて適切に対処できたりという活躍も。
まぁだいたい先輩の梅が悪いんだけどね。

[もゆさんの感想 · 2021年2月7日]

原作既読。辺境から後宮へやってきた雨妹。前世の華流ドラマと看護師とオカルト知識で強く生き抜いていくのがいい。喘息はつらいよね…小妹に阿妹、親しい呼び名いいね。楊さんに美娜さん優しくて好きだわ。

著者プロフィール

ライトノベルやコミックなどで活躍するイラストレーター。『婚約破棄された公爵令嬢、のんびり牧場経営で成り上がり?』（ベリーズファンタジー）、『百花宮のお掃除係』（FLOSコミック）を担当。

「2022年 『死に戻り令嬢の仮初め結婚　～二度目の人生は生真面目将軍と星獣もふもふ～』 で使われていた紹介文から引用しています。」