弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった 2 (フロース コミック)
- KADOKAWA (2022年3月16日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046813138
作品紹介・あらすじ
乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、国外追放の運命を避けるべく婚約解消を宰相令息ルーファスに申し出たピア。
しかしそれを断ったルーファスが提示したのは、ピアの運命を覆せるかどうかという賭けだった。
十五歳。
ついに<マジキャロ>の舞台にして転落の運命が待つアカデミーに入学したピア。
彼女は、ルーファスの計らいと自身の功績で研究所暮らしの日々。
果たしてルーファスとピアの賭けのゆくえは――?
感想・レビュー・書評
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幼少期を経て学園に入学したピアたち。
相変わらずルーファスの囲い込みようは周りが青くなるくらい尋常ではないのに、とうのピアが理解していない部分と、ヒロインのキャロラインに会いたくない一心でルーファスの懐に入っている面もあるので相思相愛ぽいけど、でもやっぱりゲームの強制力?矯正力?はどこまで作用するのかわからないのが怖い。
1年早く編入してきたキャロライン、彼女は誰を攻略するのか。
今回、視力を下げてしまったピアに「出来がよすぎた」眼鏡をプレゼントしたルーファスとか、ピアとお義母様との微笑ましいシーンも多いけど、やっぱりエリンのことがすごく…。攻略が簡単だと言われているヘンリーの婚約者であるのはキツい。
ゲームをするプレイヤーなら一度は目指すハーレムルートなのか、ヒロインの攻略が始まる。 -
二人だけで過ごしてきた世界にようやく元の世界ゲームのヒロインが登場。ゲームの世界観よりやや早い登場ですが、ありがち。
そしてそのために攻略者だったヘンリーと婚約者であるエリンとの仲が怪しくなってきました。
心配するピアにただただ甘いルーファスを堪能です。 -
ほのぼの異世界転生、悪役令嬢もの第二巻。
良いテンポで話が進んでいます。
相変わらず可愛くて、矛盾も感じず読めています。
ちょっとツッコミどころもありますが、
原作設定ですのでご愛嬌。
続きも読むつもりです。