弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった 2 (フロース コミック)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046813138

作品紹介・あらすじ

乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、国外追放の運命を避けるべく婚約解消を宰相令息ルーファスに申し出たピア。
しかしそれを断ったルーファスが提示したのは、ピアの運命を覆せるかどうかという賭けだった。

十五歳。
ついに<マジキャロ>の舞台にして転落の運命が待つアカデミーに入学したピア。
彼女は、ルーファスの計らいと自身の功績で研究所暮らしの日々。

果たしてルーファスとピアの賭けのゆくえは――?

感想・レビュー・書評

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  • エリンがすごくいい子だったからこそ、キャロライン登場でのヘンリーの豹変が辛すぎる。あんなに仲が良かったのに一体何があったんだ…やはりゲームの強制力みたいなものが働くのか?
    学園に入ってから三つ編みになって、研究に没頭するあまり視力が落ちて眼鏡っこになってしまったピアは順調に地味な感じになったな。変な虫がつかないようって意味ならルーファスにとっては好都合かもだけど。
    ルーファスの両親もほんと優しくて嬉しい。義理のお父様毒盛られてて衝撃だったけど無事で良かった。
    ヒロインであるキャロラインの登場に本気で恐れ慄くピアが可哀想だったけど、ルーファスが惜しみなく愛情を表してくれてるので大丈夫かな。ヘンリーの事があるからちょっと心配だけど。

  • 幼少期を経て学園に入学したピアたち。
    相変わらずルーファスの囲い込みようは周りが青くなるくらい尋常ではないのに、とうのピアが理解していない部分と、ヒロインのキャロラインに会いたくない一心でルーファスの懐に入っている面もあるので相思相愛ぽいけど、でもやっぱりゲームの強制力?矯正力?はどこまで作用するのかわからないのが怖い。
    1年早く編入してきたキャロライン、彼女は誰を攻略するのか。
    今回、視力を下げてしまったピアに「出来がよすぎた」眼鏡をプレゼントしたルーファスとか、ピアとお義母様との微笑ましいシーンも多いけど、やっぱりエリンのことがすごく…。攻略が簡単だと言われているヘンリーの婚約者であるのはキツい。
    ゲームをするプレイヤーなら一度は目指すハーレムルートなのか、ヒロインの攻略が始まる。

  • 二人だけで過ごしてきた世界にようやく元の世界ゲームのヒロインが登場。ゲームの世界観よりやや早い登場ですが、ありがち。
    そしてそのために攻略者だったヘンリーと婚約者であるエリンとの仲が怪しくなってきました。
    心配するピアにただただ甘いルーファスを堪能です。

  • ほのぼの異世界転生、悪役令嬢もの第二巻。
    良いテンポで話が進んでいます。
    相変わらず可愛くて、矛盾も感じず読めています。
    ちょっとツッコミどころもありますが、
    原作設定ですのでご愛嬌。
    続きも読むつもりです。

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