ある日、お姫様になってしまった件について 8 (フロース コミック)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 228
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046822840

作品紹介・あらすじ

依然として、クロードの記憶は戻らないものの、再び皇宮での生活を始めたアタナシア――。ルーカスのおかげでクロードの体調も安定してホッとしたのも束の間、今度はジェニットとクロードの距離感に、なんだかモヤモヤとしてしまう…。そんな中、謁見に訪れたイゼキエルに突然胸の内を告げられて…!?一歩間違えば『死』のハードモードな脇役姫生活、第8巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 長らく待った新刊。アタナシアが皇宮に戻ってルーカスが帰ってきた。ルーカスは家族というか人を失うという哀しみの概念がわからないが、アタナシアへの想いはある。クロードはアタナシアを思い出せない事に歯痒く思っているし、アナスタシウスには愛憎があるなど、感情が入り乱れている。アタナシアもルーカスやイゼキエルとの三角関係に気づき始めた。アタナシアは、周囲を物語の人物だと思い込んでいて、生身の存在だという感覚が薄いのだろうか。だが、その世界観も崩れかけて、「可愛らしいお姫様」の世界では無くなっている。次巻にも期待。

  • アーティーーーー♡

  • 私はルーカス派なんだけど、イゼキエル表情良かった…。ルーカスの挑発に即座に対応するイゼキエルもカッコイイ。しかしパパもルーカスも本当に他の人間どうでも良いのに笑うし、記憶なくても二人の挑発合戦の時にイライラしてる悪い虫アンテナ優秀すぎて、やはりパパ最強。

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