妖魔夜行まぼろし模型 シェアード・ワールド・ノベルズ (角川mini文庫 160 シェアード・ワールド・ノベルズ)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047002630

感想・レビュー・書評

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  • 1話目、「さよなら、地獄博士」の焼き直しのような作品。「あおぞら模型」での物色シーンではこれが本屋であったならばと思えば心躍る。あ、でも稀文堂がそうなのか?ところで、稀文堂で本は買えるんだろうか??
    またしても趣味を持った男は結婚して不幸になりがち、それを家族愛というもので無理やり修正。悲哀しか感じられない。

    2話目、その稀文堂の主人、文子のほのぼのデート回。結局、ノイズは誰を標的にしたのかが謎。文子っぽいけど何故文子の能力がノイズに対して驚異になるのかがまた謎。本能でどこかにいる妖怪の能力まで分かっちゃうもんなの??消化不良。

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著者プロフィール

元神戸大学教授

「2023年 『民事訴訟法〔第4版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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